あやねの冒険日誌

「いまヒマです」アイコンを出している人と、期限切れ間近のボスカードを持っている人を誘っての魔法の迷宮のボス討伐。
私のわがままに付き合わせる形となったバズズ強討伐の後は、期限切れ迫るカードを持つ人のベリアル強の討伐です。

アークデーモンが王水（塩酸と硫酸の混合溶液）の滝に打たれての修行に耐えて生き延びるとベリアルになるとか、
アークデーモンの血に、グレイトドラゴン／ゴールデンゴーレム／ゴールドマン／デザートデーモン／アトラスといったモンスターの血が混ざるとベリアルになるとも言われています。
悪魔将軍と呼ばれることもあり、アクバーやデュランといった「魔王」を称するモンスターと覇権争いになりかねないこともあったそうです。
光属性の攻撃と回復呪文が得意で、瀕死になるとその威力が増すらしいです。

そんなベリアルが何者かの魔術により強化蘇生させられたベリアル強との戦闘です。
全部で２戦したのですが、１戦目はバトルマスター×２、賢者、僧侶で挑みました。しかし、ロストアタックが間に合わないことによってのベホマ詠唱、ブレス対策への意識の弱さ、複数メンバーがジゴスパークを受けてしまうことなどが重なり、残念ながら負けてしまいました。

そこで、２戦目は編成を変えて、バトルマスター、レンジャー、魔法使い、僧侶で挑むことにしました。
初戦の反省を活かし、心頭滅却でブレス耐性を強化。私は、多くの人が「弱い」と不遇する弓レンジャーで行きました。けれども、これこそが私の本職であり、本領発揮です。
私の弓レンジャーでの戦術は、モンスターとの距離を置いての回復補助役。日本語が微妙ですが、回復と補助をするという意味ではなく、回復役の負担を減らすという意味です。
状況にもよりますが、私が蘇生を担当し、僧侶が回復。また、僧侶以上のすばやさを活かして、瀕死の者の応急処置を私が行い、その後で僧侶が回復すると、僧侶の聖なる祈りのターンを省くことも可能になります。
さらに弓なので、ベリアル強との距離も取れ、移動速度プラスの錬金効果が付いた原始獣のブーツの性能も相まって、攪乱のための移動やジゴスパーク回避も容易です。
また、きようさは全職最高レベルに到達している超上級者を遙かに上回る値へと拘りを持って育成してきたので、私のオオカミアタックの威力は、攻撃魔力６００の魔法使いが無覚醒状態で唱えるイオナズンやマヒャドに匹敵する威力です。

バトルマスターさんがジゴスパークを発動前に避けるのが遅れても、私と僧侶さんの連携で即座に蘇生。さらに、魔法使いさんがいることで、ベリアルのバイキルトとベホマもマホトーンによって封印できました。
こうした動きにより、ベリアル強を倒すことができました！

本職弓レンジャーで挑んでベリアル強を倒したのは今回が初めてだったので、とても嬉しかったです！

破片は３つでした。
この日はここで終了。Ver2.3の出だしは遅めですが、その辺はじっくりと楽しんでいきます。