あやねの冒険日誌

チームに新しいメンバーが加わってもう１週間以上が過ぎました。
その新メンバーは、２年前にWii版で開始したものの、当時のサーバーの重さに堪えかねて、一日で引退したものの、３ＤＳ版の発売を機に復帰した初心者同然のような方です。
その方はツメ武闘家を本職にしたいと思って頑張っています。

チームに入れた直後はある懸念がありました。
武闘家を本職にする人は力に傲りやすい傾向にあるように、私の経験からは感じられ、チームの空気を乱して欲しくないという懸念でした。

しかし、その新メンバーの話を聞いていると、本当にツメで戦うことを楽しんでいるのが伺えました。
「ＤＱ３から武闘家が好きで、武闘家といったらツメじゃないですか。これを極めていきたいです。」
この一途で純粋な態度は、まさに私のチームに必要な人材と思わずにはいられなかったです。
ちなみに、「使える」「火力がある」といった単純な理由で、かつて武闘家をしていた傲慢な者たちは今では武闘家を止め、オノなどにとっくに転向しています。こうした浅薄な者はうちのチームには合いません。
また、一通り全職最高レベルに到達しているメンバーもいますが、自分自身の特性からきちんと本職を見定め、それに対する意識・信念がしっかりと感じられます。
また、「あなたにその職は合わないんじゃ？」と言われても「俺はそれでもこの道を貫く」と一途に努力した結果、今ではその職に関して誰もが認める達人に成長しているメンバーもいます。

私のチームはそうした者の集まりなのです。