あやねの冒険日誌

昨夜は突然の熱中症で、ＤＱＸはプレイせずに寝ました。
昨夜は全くＤＱＸをプレイしなかったので、この機会にタイトルに記した内容の記事を書こうと思います。
ちなみに、熱中症の症状が出始める前、３ＤＳ版のＤＱ７にて、Lv99のエビルエスタークを今更ですが初めて倒せました。とても嬉しかったです。

では、タイトルに記したVersion2の振り返りとVersion3への期待について述べていきます。 Version2.0は冒険日誌のおかげで、気の合う人が増え、充実した中での開始でした。

Version2で一番評価できるのは、Ver2.1の時の特技威力の大幅変更です。これによって、それまで一部の偏見プレイヤーが「使えない」と貶していた武器や職が一気に強化され、プレイ状況が同程度の人の間での職や武器の差が一気に縮まったのはよかったです。

ただ、その後、提案広場の感情的で我が儘な提案まで受容し始めている印象を受けました。緩和で気になったのは、後から始めた人が有利になるとかではなく、ＤＱの世界観を破壊する行為に感じたことでした。モンスターのカラーリングはまるで魔物にペンキを塗るかのようで虐待のように感じ、水やり８マス化は過去からの提案を見ると「中世風」というＤＱの世界観を無視するものばかりで、それらには否定的でした。
そうした私が否定していた物が実装されると最初は落胆しましたが、実際に触れると、それは提案広場の誰も思いつかなかったドラゴンクエストらしさのある緩和なので、今では納得しています。その点は開発・運営のスタッフはさすがプロと言いたくなります。

Version3が始まりますが、未だ解決できていない問題だと私が思うのは、取り組むコンテンツでプレイヤー間に負の差が出ていることだと思っています。コンテンツが増えるのはよいことですが、時間が限られ、全てをやりきることが困難です。そこで問題なのが、コンテンツで得られる物が異なり、触れたコンテンツによって、プレイヤー間の負の差が拡大している印象があります。そのため「日課、週課」とただ追われるように感じます。少し前までの王家の迷宮では黄金のブローチの破片が手に入りましたが、これのように、ＡのコンテンツにてＢのコンテンツで手に入る物が少し手に入る状況というのは、Ａ・Ｂ両方が時間的にできない人にとってはありがたいものだと思っています。こういうことがVer3.0では増えることを願っています。 他にVersion2の評価点は、12月のイベントと知の祝祭です。これらは、プレイヤーの真価が問われるものです。
12月のイベントは、周囲や常識に流され、装備やスキルの性能に依存し、自分の腕を磨かなかった人ほど、かなり苦労していたようです。私は多くの人が不遇とする条件でプレイすることが多いので、そこで身に付けた経験でイベント最難関を問題なく楽しんでいました。

また、知の祝祭は報酬の良い一部のコンテンツしか取り組んでいない人には厳しかったようです。私は報酬よりその時の気分であちこち広く回っているので、３回中２回が満点で、満点でなかった１回もミスは１つでした。

これらのコンテンツは、ＤＱＸを真の意味で楽しみ極めきっているか、プレイヤーの真価が問われるもので、俗に言う「ガチ」や「廃人」の真似事をしている見せかけの人がボロを出していた感じでよかったです。 チームについては、現在はVer3まで休息しているメンバーが入ってから活気に溢れてきました。
「使える」より「使いたい」を重視し、互いに尊敬し、励まし、労りながら、個々に異なるできることを合わせて、あらゆるコンテンツを楽しんでいくのを目的にしています。これは設立当初から変わっていないです。最近思いついたチーム目標は「視野の狭いガチを越えた目標ある幅広くエンジョイ」です。
ただ、最近感じるのは、チームを抜けた人の理由が「他のメンバーと時間が合わない」というものですが、それなら時間の合うメンバーをチームに呼んで、活気付けてほしいところです。自分から何かを切り開く力をメンバーには付けてほしいと思っています。 最後にVersion3で一番私が楽しみにしているのは、達人のオーブです。
これまでは、能力値を取ると耐性が損なわれ、耐性を取ると能力値が下がるという感じで、なかなか理想の状況に届かなかったり、自分の理想を他の人に受け入れてもらえなかったりということが目立ちました。それを解消してくれるようなコンテンツに感じており、とても楽しみです。

長くなりましたが、いよいよ始まるVersion3.0をあと２日、首を長くして待っています！