あやねの冒険日誌

チームクエストとしては珍しいお題が指定されたので、挑んでみることにしました。
甲羅の固さを自慢に思っている魔物ですが、本当に固いです。
古の時代においては、大魔王ゾーマの命令で天界侵攻の最前線に送られましたが、その守備力はゾーマの配下の魔物の中で五指に入るほどの固さでした。攻撃力もバラモスに勝らずとも劣らぬ高さで、かなり強かったのです。しかも、ただでさえ高い守備力をスクルトで強化するため、かなりの難敵です。
しかしながら、時代が過ぎるにつれて、キラークラブたちは固いだけではダメと考えるようになり、元々覚えていたラリホーの強化に励みます。その結果、ラリホーによる催眠効果は高まったものの、スクルトを忘れてしまうという結果になりましたｗ
ちなみに、キラークラブはスライムタワーの人気に嫉妬していて、いつか自分たちも三段重ねになる計画を密かに立てているらしいです。

そんなキラークラブの討伐は、詩歌の遺跡で行いました。不正冒険者の流行が変化したのか、昨日の遺跡は静かで、警備員のドラゴンゾンビさんが暇そうでしたｗ
私がまもの使い、サポート仲間は賢者、バトルマスター、僧侶です。レベルの高い編成ではありますが、ラリホー後の痛恨の一撃は意外と苦戦させられ、エンゼルスライム帽装備を売りにしていたドワーフの賢者が死にかけていました。さすがはかつてバラモスに匹敵する戦闘力を誇っていただけのことはあります。
けれども、固い反面、キラークラブはスタミナに欠けるため、天下無双やイオグランデの連発の前にキラークラブたちは次々と倒れていきました。

討伐対象数が５０匹と少なめだったので、期限に間に合って「キラークラブ討伐」のチームクエストが完了できただけでなく、他に取り組みたいことのための時間も確保できたのでした。