あやねの冒険日誌

フレンドに誘われたコインボス連戦。
２戦目はベリアル強に挑みました。

私は最初はバトルマスターで挑み、回復や補助は同行者で魔法職を希望する人に任せることにしました。

しかし、負けてしまいました。
同行メンバーの動きと私の違いは、ベリアルのブレスへの対策が意識できているかどうかでした。打撃や呪文より、ブレスであるヘルファイアやデスファイアの方が威力が高いのです。
私はそれに備えて、初手は心頭滅却をしておきましたが、僧侶さんは回復で忙しいのと、ベリアル強の経験の浅さからフバーハ詠唱の気配が見られなかったのでした。

そこで、僧侶さんが回復に徹しきることができるように、私はレンジャーに転職して、まもりのきりで守りながら、チャンスがあれば攻撃するという行動に出ることにしました。

この方法で序盤はうまくいったのですが、中盤では回復役の即死が続くだけでなく、回復役が回復より自身の強化を優先すること多く、その隙を突かれての敗北が続いてしまいました。

同行者は動きの感じからして、まだ経験が浅いようですが、先行者に追いつこうと急ぎすぎている印象を感じました。おそらく上級者や廃人が開設する攻略サイト等で猛勉強に真剣に励んでいるようですが、それが唯一の答えだと思いこみすぎているような感じで、柔軟性に欠ける印象を持ちました。
上級者が「地雷」とかいう行動が逆に「正解」になるということもあるのですが、それにピンとこれてないような感じです。

ベリアル強カードが尽きたようでしたが、このまま負けたままでは嫌だということで、バズズ強に引き続き挑むことにしましたが、やはり動き方はベリアル強の時のものを踏襲する感じでした。
敗因には気づいていましたが、指示によって空気を悪くするのも嫌だったので、あえて指示はせず、その敗因を埋めるための自発の行動と転職を私は黙って心がけました。

そして、それまでの編成をがらりと変え、経験の浅い人には無理せずに一番得意な職で挑んでもらい、私は僧侶さんに欠けているものを補うための僧侶となり、バズズ強へのラストチャレンジをしました！

指示は嫌なので、私の施した補助呪文からどうすればバズズ強を順調に討伐できるか気付いてほしいところでしたが、気付くのは難しかったようですｗ
だけど、敗因を埋める行動を私は心がけ、経験の浅い人がのびのびと戦いを楽しめる土台作りに励むことで、かなりの連敗の末に勝つことができました！

最後には連敗の悔しさを晴らせたようで、すっきり終えられてよかったです！

なお、今回の日誌は、ちょっと同行者には厳しい文体かもしれませんが、これを読んで、さらなる成長に繋がるとことを願っています。