あやねの冒険日誌

ダークネビュラスやドラゴンガイア強に真・災厄の王と、かつてはサポと１人での討伐なんて夢物語と思われていた強敵たちのソロ討伐を達成できたので、それらのモンスターよりも能力値は低めなバラモスにも今ならサポと１人で勝てると思い、挑んできました。

そこで、スペシャルふくびきで５等を当てて、バラモス強カードを入手し、それをバラモスカードにカジノにて交換しました。その後で、ドロシーに頼んで、魔法の迷宮へ突入しました。
編成は、私がレンジャー、サポート仲間は戦士、僧侶、僧侶（カリスマ的道具鍛冶の師）です。
前に挑んだときに、ネクロゴンドの波動と魅了の舞いに耐えるのが大変だったので、僧侶２名にすることで、その危機に対抗しつつ、長期戦で勝とうという作戦にしました。

開幕に弓聖の守り星とまもりのきりを使って、可能な限りバラモスの攻撃を無効化させます。その後は、バラモスと上手に距離を取りながら、攻撃と回復をし、弓聖の守り星及びまもりのきりが消えたら、それを再使用という感じで戦いました。
それでも、防護を張るのが間に合わなくて、バラモスに魅了されたこともありました。
そして、きようさ６０７で放つ攻撃の会心率は高いため、魅了された私の攻撃が会心の一撃となって、カリスマ的道具鍛冶の師の僧侶さんに当たりました。大抵の人はこれで撃沈するのですが、なんとこの僧侶さんは初めて魅了された私の会心の一撃に耐えたのでしたｗ
さすがでがす！ｗ

ピンチもありましたが、最後には無事にバラモスに約６分４５秒程度で勝つことができました。
私の記憶が正しければ、バラモスのサポと１人での勝利はこれが初めてです。


ＤＱ３で初登場して以来、バラモスに関する内容も膨らんできました。

少しバラモスについて記してみましょう。
大魔王ゾーマに地上侵攻を命じられ、世界の為政者の心を惑わして、人間同士の戦争を引き起こさせ、その混乱の中にオーブ監視の魔物を派遣させて、支配を拡大させていきました。また、勇者オルテガと戦士サイモンの合流を巧みな妨害工作で阻止もしています。
しかし、古の伝説の勇者ロトによりバラモスは倒されます。
その後、ゾーマや冥界の大蜘蛛などにゾンビとして蘇生させられるも扱いは酷かったようです。
その後、バラモスをある者が妖術でゾンビではない生前の姿で復活させ、魔軍の手伝いをすることになります。しかし、とある魔女に魔力を奪われ、バシルーラは使えなくなります。そこで、芸の得意な魔物から歌や踊りを身に付け、かつてよりも強力になります。しかし、ルシェンダ等が率いる叡知の冠によって魔軍と共に魔法の迷宮に封印されてしまうことになり、今に至るのでした。

バラモスには兄弟（バラモスブロス）や同属（バラモスエビル）が存在し、同属の魔物の個体数はそれなりにいると推測されます。その理由は、バラモス属の魔物は、デンタザウルスやバザックスといった甲殻竜属の魔物にプチアーノンの成体の血が混じることで生まれた突然変異体です。それらのモンスターの個体数は多いため、バラモス属の魔物の数も少なくないと予想されるのです。また、バラモスが竜頭魔王と言われますが、その理由は甲殻竜属の魔物はアルトルティアでは獣系扱いですが、異世界ではドラゴン系として扱われているため、竜の血を引くと考えられることから、竜らしくない外見でありながら、そう呼ばれるのかもしれません。ただし、その竜に似つかわしくない外見を滑稽とバラモスを笑うと、得意のメラ・イオ系呪文で塵にされます。

まだまだ広がりを見せると思われるバラモスの世界。今後はどんなことが判明していくのか楽しみです。
また、ＤＱＸにおいては、いずれバラモス強もサポと１人での勝利をしてみたいです。フレンドやチームメンバーと組んで勝てたことはありましたが、それでもギリギリの勝利でした。また、交流酒場でバラモス強をサポと１人で倒したという日誌を見たこともあるので、不可能ではないはずなので、がんばってみます。