あやねの冒険日誌

Ver3.2のシナリオがある程度進んで、キリがついたところで、通常モンスター討伐に行ってきました。
その過程でどうぐ使いのレベルが８７になりました。

まずはチームクエスト「ベロベロ討伐」。
長い舌と鋭い爪で敵を攻撃するモンスターです。爪には麻痺毒があるため、要注意です。人工的に改良を施した個体には、ダメージを受けると分裂する能力を備えた者もいるようですが、アストルティアのベロベロは野生種なのか、分裂はしません。
また、マヌーサの呪文で幻惑しようともします。
この時は、スライムと僧侶を連れての戦闘でした。攻撃呪文が得意なメンバーはいませんでしたが、スライムのスラ・フラッシュにより、幻惑状態でも十分なダメージを与えられつつ、逆に幻惑し返すという感じで討伐が進められました。 それからスライムボーグを討伐しました。
目的はデュアルブレイカーの極意の宝珠獲得です。

メタルスライムに憧れたスライムが、自分を機械化したモンスターで、血液の代わりに潤滑油が流れています。
また、脳内には敵の能力を測定する装置が内蔵されているようです。
マヒと雷属性の攻撃が得意で、触れるだけで感電する恐れのあるモンスターでもあります。
メタルスライムへの執念とも言える憧れは強く、ＨＰの値は０になっても、少しの間は生き残って行動することもできる場合があるようです。
成長すると、敵の耐性を低下させたり、テンションを分け与えたりすることができるようになるそうです。

そんなスライムボーグとの戦闘は、サポート仲間に、やみしばり、戦士、僧侶を連れました。
特に、フレンドの中でも強い人はみんな常闇の竜レグナードを意識した装備になっているようで、スライムボーグのジゴデインで受けるダメージは、サポート仲間の戦士と僧侶は少なめでした。
おかげで、討伐は比較的順調に進み、デュアルブレイカーの極意の宝珠も３玉ではありましたが、今後のために必要なので、ありがたくも入手できました。 それとブリザードマン。
ＤＱ１０では、このVer3.2で初登場となりました。
冷気を操る精霊戦士で、頭髪から吸収した冷気を糧として生きています。
不意打ちを狙おうとしても、周囲に放った冷気で動きを呪縛し、白い霧で敵の体技を封じた後で、ラリホーを唱え、眠った相手を氷属性の数々の呪文・特技でいたぶるのが好きな冷酷な魔物です。
なお、ブリザードマンの系統に関しては謎が多く、ＤＱＸではエレメント系扱いですが、別の世界では、悪魔系、怪人系、物質系、自然系と諸説ある分類困難な魔物でもあります。
ただ、発生については、実は属性が真逆の炎の戦士の亜種であり、生物学的分類は同じになります。
なお、高位の魔物使いがその２種を配合すると、デュランと同じ遺伝子構造を持つ魔物が生まれ、
メカタマゴロンやデビルエッグをブリザードマンに掛け合わせると、ダークファンタズマが生まれます。

なお、別の説では、公家のような性格の冷酷な帝王に斬首された、ある雑誌編集者の亡霊が、怨念によりブリザードマンに転生したとも言われています。

こうしたモンスターたちを倒す過程でどうぐ使いのレベルが８７になりました。
また、やみしばりのなつき度も２５９まで上がりました。