あやねの冒険日誌

邪神の宮殿・二獄、初クリアです！
第１本職がレンジャーである私にとっては、今回の賢者またはレンジャーのみが参戦可能なこのバトルを勝たなくては「本職はレンジャーです」とは言えないと感じ、ぜひとも勝ちたいと思っていました。

そして、この日誌を書いている日が最終日となるので、その前日である２３日にオートマッチングで挑むことにしました。
２回負けて３戦目で勝てました！

１戦目。
弓聖の守り星とマヌーサで防御をしつつ、回復重視で動こうと思いましたが、重複蘇生が頻繁に発生し、結果として単位時間当たりに敵に与えるダメージ量が減ってしまい、２体いる敵の片方すら倒せずに敗北。

２戦目。
１戦目の敗因と感じた無駄な行動を省いて私は戦いました。まず、敵の攻撃力が高すぎることから、弓聖の守り星等による状態異常の無効化は不要と感じました。耐性が高くてもすぐやられるので、むしろ死んで蘇生してもらって異常は解除というくらいでよさそうです。
また、重複蘇生を避けるため、ザオラルは呪文発動速度を高めてあると思われる人に任せ、私は敵の数を早めに減らそうと幻妖の魔勇者への攻撃頻度を増やしましたが、ピンチになると複数人が一斉に回復行動に走ってしまい、これまたダメージ量の減少で敗北。

３戦目。
マヌーサの使用に、マジックアローを交えました。ダメージ源の大半は賢者の呪文なので、技巧＆極意宝珠で強化された私のマジックアローは非常に効果的です。敵の呪文耐性を下げ、回復・蘇生は基本的に呪文発動速度が高い人に任せて、私は攻撃中心に動きました。
先日「攻撃に出しゃばるレンジャーがいるＰＴは負ける」と日誌には記しましたが、あくまでそれは基本で、ケースバイケースの対応です。私以上の回復役が複数名いることと、回復および蘇生が重複して、無駄な行動が増えないようにするためです。
この３戦目は組んだ人たちは、オートマッチングの人ではありましたが、まるで予め打ち合わせていたかのように、攻撃役・回復役・補助役がうまく分かれていました。
そして、苦労の末、まず残り５分半の時点で幻妖の魔勇者が倒れました。
こうなれば、あとは幻妖の黒公子だけです。マヌーサとマジックアローで弱体化してはありますが、それでも全然強い相手です。
何度もピンチになりましたが、時間切れも迫っています。最後は回復呪文は使わず、倒れた人の蘇生はまた倒れるのは必定という感じでザオで済ませ、とにかく攻めて攻めて攻めまくる感じになりました。

そうするうちに、残り９秒のところで、勝つことができました！！！

レンジャーとしてのプライドのかかった一戦でしたが、ぎりぎりとはいえ、なんとか勝つことができてよかったです！