あやねの冒険日誌

「テリーに会おう！」
こういって手の空いているフレンドを誘って魔法の迷宮に行ってきました。

血も涙も服もない半裸の大盗賊ばかりが出現する中、何周目だったかは覚えていませんが、ついにテリーと遭遇することができました！

ガンディーノという国の出身で、幼い頃に、ドラクエ１０ではアラハギーロに滞在中のわたぼうに連れられて、タイジュの国にてモンスターマスターを務めます。目的はワルぼうに連れられた姉のミレーユを助けるためでした。
やがて幻魔王の幹部となる強力な魔物たちを相手に経験を積み、モンスターマスターたちが集う星降りの大会に優勝して、ミレーユと共に元の世界に戻るものの、一時は再びタイジュの国に戻ります。
その後は、ジュヒョウの国を魔戦神ゼメルギアスの手から救ったり、はざまの扉で仮初めの幻魔王と戦ったり、マルタの国の牧場主の息子と試合をしたりします。

そんな日々もガンディーノ王の王位交代後の悪政により終わりを告げます。
テリーとミレーユを養育していた養父母は、借金返済のために悪王と癒着関係にあったヤクザ・ギンドロ組にミレーユを売ります。
そのミレーユを助けるために幼いテリーは単身ギンドロ組に挑みますが、当然勝てませんでした。
なお、ミレーユは城の奴隷の手引きによって、うまく逃走に成功したようです。

ミレーユを探し、守る力を身に付けようとテリーは旅に出ます。道具や素材として使える魔物の体の一部を、我流で磨いた剣技で切り取り、それを売って旅の資金にしていました。
そんな生活でいつしか心は荒み、心の弱さをデュランにつけ込まれ、魔族の配下になってしまいます。

デュランが敗れた後、ミレーユと同行していたレイドックの王子に敗れたテリーは、姉の慈愛により、レイドック王子一行のパーティーに加わります。そして、当時の世界を脅かしていた幻魔王を倒すのでした。
幻魔王討伐後は養父母と和解するものの、再び旅に出ます。その旅にてテリーは、グランマーズが長い年月死闘を繰り返しているダークドレアムに単身挑みに行きますが、その勝敗がどうなったかは伝えられていません。

そんなテリーが魔法の迷宮に出現し、私たち一行のテンションは上がっていましたｗ
一緒にいるドランゴはテリーがかつて倒したバトルレックス。テリーに惚れ込み、一度は死亡したものの復活して、テリーに同行するのでした。
ドランゴは実はメスで「うさみみ、かわいい・・・わたしも、つけたい・・・」とおしゃれに敏感なセリフを吐いた場面もありました。

ボスコインやカードを渡せば、代理で倒して報酬はくれるというのですが、今回は伝説の三悪魔カードを持ち物整理のために渡しました。
ですが、次に会ったときは、なかなか勝てないボスカードを渡して、アクセサリー入手を優先させたいと思っています。

ドラクエ６は全ドラクエ作品の中でも首位争いできるほど好きな作品なので、テリーに会えてとてもよかったです！