あやねの冒険日誌

ついに私も常闇の竜レグナードに勝つことができました！！！
編成は、私がレンジャー、同行者は戦士、僧侶、魔法使いです！

この日の常闇の竜レグナードの強さは４段階の中の一番低い状態で、しかもログインしているフレンドが多いタイミングでした。
もしかしたら、これなら勝てるかもと思い、私の戦術に理解のあるフレンドに声をかけて、挑むことにしました。
というのも、一般的な常闇の竜レグナードに対抗するための編成に出てくる職（特にパラディンと魔法使い）は、私の興味を引かず、レベルや装備は強くないのです。
私の本職はレンジャーで、次点で強力なのは、旅芸人、どうぐ使い、魔法戦士辺りとなり、どれも大抵の人が常闇の竜レグナードに挑む際にならない職ばかりです。

そういうわけで、私から誰かを誘うのはなかなか厳しいものがありました。

ないものねだりをするのではなく、今ある条件を最大限に活用して活路を見出すのが私のスタイルなので、本職レンジャーでいかにして常闇の竜レグナードに挑むか、情報を集めて、色々研究してきました。
結果、他の３人との連携も大事ですが、レンジャー個人として、常闇の竜レグナードに挑む上で大事なことは以下のことだと感じました。

１．まもりのきりは使わない
レンジャーの代名詞の１つとも言えるブレス無効化の強力特技ですが、常闇の竜レグナード戦では御法度です。その理由は、常闇の竜レグナードは見かけに反して理性があり、まもりのきりが張られると中盤以降は一切ブレスを使わなくなり、裁きの雷槌等のブレス以上に危険な特技を頻発してきます。
そのため、まもりのきりに依存せず、きちんとブレスガード率の高い防具を装備しないと苦しくなります。実際に、私はブレスガード６０％以上にしてあります。ここまで最低しておけば、後はフバーハで安全な段階まで軽減できます。

２．武器はブーメラン
欲を言うと、弓で勝ちたかったのですが、常闇の竜レグナードの強力な攻撃に耐えるには盾も必要だと感じました。そこで武器をブーメランにして、盾も装備します。
前項で示したブレス対策に加え、竜のほうこうでの強制停止状態をまもりのたてで防げる可能性も出てくるのです。さらにビッグシールドで盾ガードの可能性も増えるので、有効です。
それに加えて、デュアルブレイカーによる状態異常耐性低下に成功すれば、マヌーサによる幻惑やあんこくのきりによる攻撃力低下を常闇の竜レグナードに対して引き起こせるため、かなり有利に戦えるようになります。
なお、ブーメランは攻撃力が低いのも事実なので、デュアルブレイカーは状況にもよりますが、できることなら、妖精たちのポルカで攻撃力が上がっていたり、災禍の陣で常闇の竜レグナードの守備力が大幅に下がっていたりする時を見計らって放つと効果的です。必殺やチャンスが発動せず、不利になりそうな状況の場合は、逆に賭けに出て、デュアルブレイカーを放つのも手です。
ただし、ブーメランを導入する上での様々な課題もあったのですが、それをクリアすることができ、今ではだいぶ、私もブーメランに慣れました。

さて、いよいよ常闇の竜レグナードとの戦闘開始ですが、編成は、先に述べた通り、私がレンジャー、同行者は戦士、僧侶、魔法使いです。
上記のような理論通りに動きつつも、常闇の竜レグナードのなんとも素早くて重い攻撃に耐えるのは大変でしたが、想定していた作戦もある程度機能し、うまく常闇の竜レグナードを弱体化させつつ、隙を見て攻めていきました。戦士さんもチャージタックルに真・やいばくだき、ギガスラッシュを使って戦い、魔法使いさんは暴走魔法陣を絶妙な位置に設置、僧侶さんは極力彼自身が死なないように真剣に動いていました。

何度も全滅しそうな瞬間はありましたが、開始より１８分３５秒、ついに私もⅠとはいえ、常闇の竜レグナードを初討伐することができました！
「パラディン、魔法使い、僧侶以外は不要」という極論も飛び出している中、それら３職が強くない私としては悔しい日々を過ごしてきましたが、やっとその思いを晴らすことができました！

次は常闇の竜レグナードⅡの討伐に向けて頑張りたいと思います。