あやねの冒険日誌

私がレンジャー、サポート仲間はやみしばり、踊り子、踊り子という編成で、練習札ではありますが、輪王ザルトラに初勝利できました！

実は昨日、フレンドから輪王ザルトラの誘いがありました。
一般的に、輪王ザルトラは、短剣を装備した踊り子３名と旅芸人という編成で挑むらしいですが、私にはそれらの条件が揃っていません。それに加えて、まだ勝利経験もありませんでした。
揃っていないことで色々言われるのも嫌だったので、今回はパスすることにしました。

ただ、私の中では、踊り子３名＋旅芸人の編成で勝てるとはどうしても思えないのでした。
初挑戦時は私の日誌をごらんになっている人ならご存じのごとく、レンジャーで挑みました。ブレスが多用されるので、まもりのきりはかなり有効でしたが、輪王ザルトラの力が完全に漲りきる前に倒すことは不可能でした。
レンジャー入りでは攻撃力不足は否めないので、仕方なく踊り子編成でやってみましたが、頻繁に凍結させられ、その隙に輪王ザルトラがパワーアップして手が付けられないという感じでした。
踊り子編成で勝ったという報告はどうも信じがたいものです。

輪王ザルトラの報酬アクセサリーは、優先的に欲しいものではないので、いつしか後回しになりました。
けれども、今後は輪王ザルトラの誘いもあると思うので、私なりのザルトラ必勝法を編み出そうと、練習札で挑んでみました。

これまでの敗戦結果と新しく入った情報で戦略を考えました。
ある輪王ザルトラ討伐例にレンジャーが入っている事例が見つかりました。
レンジャーでの動き方はそれを参考にし、さらにサポート仲間の踊り子は、レベル85のエンシェントククリではなく、レベル75のライトニングダガーを装備した人を捜しました。輪王ザルトラの弱点属性を付けるため、単純な攻撃力はエンシェントククリの方が上とはいえ、与えるダメージはライトニングダガーの方が上になるのでした。しかも、運の良かったことに、うち１名の踊り子は、輪王ザルトラを意識しての登録だったのか、短剣装備時雷属性ダメージ＋13％の効果を持つ戦神のベルトを装備していたのでした！
そして、私の見つけた討伐事例はどうぐ使いが入っていましたが、サポート仲間のどうぐ使いでは、そこまでの動きは不可能と思い、やみしばりを選択しました。状態異常効果を最大限効きやすくしており、それらが重複することで、冥府のひかりの威力も大きく上がるので採用しました。

そして、いよいよ戦闘開始です。
結果は意外なものとなりました。やみしばりの呪縛で、輪王ザルトラが戦闘中ほとんどマヒ状態になって動けなくなっていたのでした。
一時期、マヒから回復し、状態異常が効きにくい時間がありましたが、その間はブレスしかしなかったため、私のまもりのきりでノーダメージでした。
結果、なんと輪王ザルトラの力が漲ったのは戦闘中たったの１回で、しかも攻めることに夢中で、唯一の回復呪文詠唱可能者である私が回復のことを忘れていたにも関わらず、輪王ザルトラに勝つことができたのでした！

おさらい的にまとめ直すと、今回のレンジャー、やみしばり、踊り子、踊り子の編成でのポイントは以下の３点だと感じました。

１．踊り子の武器はエンシェントククリより、ライトニングダガーの方がいい。戦神のベルト等で雷属性ダメージがさらに強化されているベターです。

２．きようさアップスキルと闇の怨念スキルで状態異常成功率を最大限に高めたやみしばりの呪縛によるマヒは非常に効果的。

３．まもりのきりは常時張れるように意識しつつ、万一輪王ザルトラの動きが止められない状態になっている時の回復も意識はしておく。デュアルブレイカーが使えれば、状態異常成功率はさらに高まる。

４人で組むとやみしばりが入れられないのがネックですが、３人で組んで挑むなら、この戦術は輪王ザルトラ戦においてかなり有効だと感じました。
次は本番に挑んでみたいものです。

ちなみに、私はいわゆるテンプレ条件の所持は少ないですが、それならそれで、きちんと自分のあり方をどう発揮するか弁えていると同時に、私がこのように所持していないことから、他人に条件を細かに要求することはあまりしないように心掛けており、いつしか「僧侶さえいれば、後は何でも構わない」程度に思っています。
無理に条件を突きつけず、楽しくやりたいものです。