あやねの冒険日誌

昨日のログイン後は、様々な通常モンスターを討伐しに行きました。グール、ドルイド、ホロゴースト、アッシュリザードなどです。

そんな中、訪れていた影の谷にてブラックドラゴンを見かけたので、戦ってみることにしました。
前に影の谷に来たときは見かけなかったので、戦っていませんでした。

漆黒に輝くまがまがしい鱗を持つ巨大なドラゴンのブラックドラゴン。
とある断崖絶壁に囲まれた孤島にそびえる塔にて、全知全能の竜の力を封じた神秘の宝玉を集団で守っている伝説があります。
新たに判明した事実として、ブラックドラゴンは常闇の竜レグナードの末裔だそうです。レグナード自体は邪悪な存在ではないので、その塔の伝説でのブラックドラゴンの役割には納得がいきました。ただ、始祖であるレグナードが太古の昔に炎の領界で眠りについたことで、子孫であるブラックドラゴンは棲む領界が違い、各領界が断絶されていたことから、レグナードの存在を知らないようです。
ただ、私たちの行動で領界が繋がってきたため、いつしかブラックドラゴンがレグナードを目にする日が訪れるかもしれません。
なお、ブラックドラゴンは、爪がうずくと、右手で爪を隠すという癖があります。
それと、傍らにドラゴスライムが付きまとってもいます。

戦闘では、ギロギロと敵を睨みつけて、戦意を喪失させたところに、闇属性の呪文とブレスを主軸にしつつ、敵をわしづかみにして攻撃します。尻尾や牙による攻撃も侮れません。敵の強化状態に対してはいてつくはどうを放ちます。中には火炎の息を吐く個体もいます。
こうした行動の他にも、会心の一撃を受けるとテンションが２段階アップしたり、レッドドラゴンとグリーンドラゴンを呼びだして、３匹で連係攻撃をしたりするということもあります。

レグナードの末裔ということですが、成長するとギラグレイドやバイキルトを覚えて、さらに強力になるほか、始祖であるレグナードが苦戦した魔法戦術に対抗するために進化したのか、マホカンタ、フールシュート、黒い霧といった呪文対抗策を次々覚えるようで、潜在能力は始祖レグナード以上のようです。

そんなブラックドラゴンと初めて戦いました。

今回の編成は、私が旅芸人、サポート仲間はたんすミミック、戦士、僧侶です。
経験値稼ぎを意識しての行脚だったので、こちらの少々戦闘能力は低めでした。
通常モンスターだから大丈夫と高をくくっていたら、行動が常闇の竜レグナードにそっくりで、攻撃力もなかなか高かったのでびっくりしました。

ですが、戦士さんの超はやぶさ斬りとたんすミミックのチェストーなどの攻撃で倒すことができました！

ちなみに、この後に始祖とも戦ってみました。
一昨日に常闇の竜レグナードⅠをサポ討伐してみようと思い、かつてプレイヤーと組んで勝った経験のある編成の、私がレンジャー、サポート仲間を戦士、魔法使い、僧侶という編成で、いい感じで追いつめました。
それなら、昨日の常闇の竜レグナードⅢも勝てなくても、いい感じのところまで追い詰めようと思って挑みました。
編成はサポと１人なので、一昨日と同じです。

常闇の竜レグナードⅢは戦うこと自体が私には初でした。
前にⅣと試しの戦闘をしましたが、あくまで見てみるだけの戦闘だったので、すぐ負けました。
今回は結果には固執はしないものの、本気で挑みました。
ところが、Ⅰとは比べ物にならない行動間隔の短さに加え、ドラゴンビートまであり、３分もつのがやっとという感じでした。

これはもっと装備の強化と行動選択の判断速度を高めないとかなり厳しいと感じました。
様々な攻略法はありますが、その理屈通りにやれば必ず勝てる、そんな甘いレベルではなかったですｗ
装備強化と試行回数を重ねて、私なりの勝つための方策を見つけていきます。今は思い付かないですｗ