あやねの冒険日誌

ドラゴンクエスト１０も４周年となり、５年目を迎えました。
この４年間の私のプレイを簡単に振り返ります。私は発売日の2012年８月２日からプレイしています。

Ver1.0
種族は、外見がＤＱの主人公に近く、性格が自分に合うウェディを選択し、
職業はそれなりの攻撃力とそこそこの回復力があり、アイテムも取れるということで盗賊でスタートしました。
ジュレー島下層の敵の強さや大陸間鉄道の運賃の高さ(当時は100Ｇ)等に苦労させられました。
環境の厳しさから、長い目で目標を見据えて楽しむのがベストと感じ、シナリオを進めるより、各地を回ってコネ作りをしてました。
また、周囲が１職を早く当時の最高レベル50にしようとしていたのに対し、私は「常時○○プラス」のスキルに目を付け、盗賊をレベル42にした後、他職の育成に入っていました。周囲がレベル50に至る中、１人レベル40程度のままでしたが、スキルを得て一気に強化されたことで、サポに雇われやすくなりました。

Ver1.1
この時にネルゲルを倒します。
また住宅村が実装され、ハウジングを楽しみ始めます。

Ver1.2
盗賊の戦闘力に物足りなさを感じ、もっとよい職はないか考えたところ、レンジャーが思い付きました。私のレンジャーの歴史はここから始まりました。

Ver1.3
当時実装直後のバトルマスターと賢者のレベル上げに皆が明け暮れる中、１人花の栽培にハマっていました。情報不足の中、初栽培でレア花を大量に咲かせられたのは嬉しかったです。

Ver1.4
魔軍師イッド強をはじめとして、強ボスのサポと１人での討伐が日課になり出した時期です。

Ver1.5
真・災厄の王を倒しますが、編成の固定化への疑問も芽生えた時期です。
また、この時に長いこと世話になる原始獣のコートを購入しました。
また、Ver2.0でまもの使いが実装されることが判明し、レンジャーの他、天下無双が気持ちいいバトルマスターとスキルや装備の兼ね合わせがしやすいとわかり、そのレベル上げにも励みだしました。
Ver1.5最終日はネルゲルのサポ討伐で幕を閉じました。

Ver2.0
1st時代の感覚が抜けずに日課にはまる周囲の人を余所に、私はレンダーシアに行き、シナリオを早めに終えていました。仲間モンスターも可能性を秘めたいたずらもぐらを育てようと決めていました。 Ver2.1
特技の大幅な修正が行われ、それまで「使える」とされた職と「使えない」とされた職の差が一気に縮まりました。私がレンジャーで挑むことを嫌う人が減ったのもこの時期でした。これまでのアップデートで最良だと思っています。

Ver2.2
王家の迷宮実装でレンダーシアの話が楽しくなる一方、日課・週課の選択が重要になってきました。
また、この時期にようやくトークンの導入の仕方が具体的にわかり、導入しました。

Ver2.3
アップデート内容が、提案広場で出される便利さばかり追求して世界観を壊すかのような提案を受け入れるような印象があり、不安を感じていましたが、開発側は見事にＤＱらしさを残しつつ、それらを実現していました。

Ver2.4
マデサゴーラとドレアムはとてもよいボスでした！
これまでの定番戦術を崩す要素を持ちつつも、いかなる職にもチャンスのある敵の行動は非常に評価できました。

Ver3.0
宝珠システムが実装。これで自分の特長をさらに伸ばせてよかったです。
また、ドラゴンガイア強のサポと１人で、それも非定番編成で勝つという成果を出すことができて、とてもよい時期でした。

Ver3.1以降
ここはひとまとめになります。要は敵が急に強くなりすぎて、バランスが悪くなったと思っています。
「キャラの個性化」を目指していると言いながらも、そうしたコンテンツが個性化を認めない状況にあるように感じてなりません。
また「全ての職に活躍の場がある」と言われることもありますが、これはあくまで和集合的なもので、「これにはＡ職は適しているけどＢ職はダメだけど、あっちのことは、ＢならいいけどＡはダメ」みたいな感じです。
この状況への弁解的に聞こえる運営側の言葉として、かつて苦戦したアトラスやベリアルが今では楽に勝てるようになったのと同じように、今強く感じるボスたちもそういう風になるというものがありますが、本当にそうなるのか、今では疑問です。
そのため、７月のアンケートは、過去のアンケートより３０％ほど正直に悪く評価しました。

Ver3.4がどうなるのかわかりませんが、課題はまだまだあるようです。
ただ、Ver3.1以降の延長で真新しさがないと思っていたVer3.3が、後期で占い師が出たことで3.3をやっていると感じられたので、そこはよかったです。
今後のドラクエ１０の動向に期待です。