あやねの冒険日誌

ドン・モグーラと戦った後は、おそらく初指定と思われるチームクエスト「エメラルドーン討伐」に挑んできました。
このクエスト開始前の私個人のエメラルドーン討伐数は５匹だったので、本当に挑むのが珍しい相手のようです。

錬金術師が風薫る５月に、周囲の新緑の景色をゴールデンゴーレムの体に写すことで、エメラルド色の異形の魔神であるエメラルドーンへと改良されるそうです。素材の数に術の困難さ、時期の限定などから、エメラルドーンの個体数は少ないようです。ただ、とある魔物好きの男性医師が、ゴールデンゴーレムとリトルライバーンを掛け合わせることでもエメラルドーンを生み出せる発見をしています。
なお、その守備力は実際のエメラルドに匹敵する堅さだそうです。
戦闘では、テンションを上げてから大斧を自在に振り回したり、振り降ろしたり、極大真空呪文バギムーチョを唱えて烈風を敵に叩きつけたりして、近付く者を地獄送りにします。その会心率や暴走率は高めで、特に生命力の低下に反比例して、その確率はさらに高まります。
ただ、ちょっと運が悪い魔物で状態異常にかかりやすいらしいですが、それに対しては不撓不屈で元通りになろうとします。

そんなエメラルドーンの討伐ですが、編成は私はまもの使い、サポート仲間はバトルマスター、ゴーレム、僧侶で行いました。
悪魔系通常モンスターの中で現在３番目に強い魔物ですが、エモノ呼びで増やして戦いました。あまり増やしすぎると大変なので、少しずつ倒していきましたが、プラズマブレードとかえん斬りのコンボを見て、なんとかなると思ってエメラルドーンを４匹にしたのは間違いでしたｗ
テンションを上げてからの集団バギムーチョでどんどん死にましたｗ
蘇生呪文を使えるのが僧侶だけなのですが、残りＭＰが１００未満となっており、ベホマラーとの兼ね合いで大変な状況でした。
なんとか、私が復活できたときに、けんじゃのせいすいに、せかいじゅの葉を数個ずつ使うことでなんとか立て直しました。
通常モンスターだからといって、油断は禁物な相手です。テンションの上がった４匹のエメラルドーンのバギムーチョは非常に危険でしたｗ

その後は決して討伐を急ごうと思って、４匹以上にせずに討伐を進めて、なんとか「エメラルドーン討伐」をクリアできました！

久々にスリルと手応えのある通常モンスター討伐でした。