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モンスターバスター

あやね

[あやね]

キャラID
: RP794-188
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 132

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あやねの冒険日誌

2016-10-04 13:27:11.0 テーマ:その他

すぎやんの言葉

先日、トルネコの大冒険3公式ファンブックを久しぶりに読みました。
そこにはすぎやまこういちさんへのインタビューも収録されているのですが、DQXをプレイしていて、それに通ずると感じた部分もあったので、その感想を記してみたいと思います。

●シンプルイズベスト
すぎやまさんによれば、DQ1は曲数が少ないから、遊んだ人はほぼ全ての曲を覚えているものの、曲数が増えるにつれて、一曲あたりの印象が薄れてしまうとのことでした。
また、「1」「2」「3」とシリーズを重ねるごとに、ただ単に「○○を付け加えました」とだけ宣伝し、付け加えた結果として複雑でプレイヤー感覚離れを起こす落とし穴があるそうです。

確かにそうかなと思いました。追加は確かに必要ですが、それによってかえってプレイしづらくなってしまったら、本末転倒に思えます。
例を挙げれば、DQXのボスコンテンツはこの負の現象を起こしているように感じました。単純に強いだけでは、一度経験した攻略法の繰り返しになるものの、複雑にすると準備や戦略においてテンポの悪さが生じてしまいます。先日のDQXアンケートの回答はそこを指摘する意見を私は書きましたが、今後、どう改善されるのかが気になります。
けれども、ただ単純にシンプルにすればいいわけでもなく、シンプルにした結果として衰退してしまったのが、今度のアスフェルド学園に実装予定のバトルえんぴつです。鉛筆を転がして、そこに書いてある面のコマンドを実行して相手の100のHPを減らしていくゲームでした。けれども、ただ鉛筆を転がすだけでなく、段階的にレベルアップする鉛筆、ピンチやチャンスの時に一度だけ強力な効果を任意で発動できる必殺技コマンド、数本の鉛筆を組み合わせて戦うパーティールールなど、シンプルな土台に支えられた多彩なコマンドが魅力でした。ただ、バトルえんぴつ20周年記念で多彩さを複雑さと見誤ったのか、シンプルにしすぎた結果、最後のシリーズは半年程度で終売になったようでした。実際の理由は知りませんが、私はシンプルに戻しすぎなければ、よかったのではないかと思いました。

こうして見ると、シンプルな土台で、十分量の複雑ではなく多彩な要素を支えられるかが何事にも大事なのかなと思わされました。

●一部の人の意見に偏らない
ヘビーユーザーの声はよく聞こえる反面、それだけ聞くと間違う可能性があるとすぎやまこういちさんは指摘されていました。そして、それ以外の大多数の声に耳を傾けるべきとも仰っておられました。

確かにそうだと思います。Version1の頃は藤澤さんがディレクターでしたが、DQオンライン化に反対の立場とのことでした。そして、DQXも当初はオンライン化に否定的な人も多かったのですが、そうした否定的な立場から納得いくように開発されたからこそ、DQXは多くの人にかえって受け入れられる結果となった印象を感じます。
ですが、Version2以降、りっきーさんがディレクターになってからは、どうも提案広場等での偏った意見にのみ耳を傾けているのではと思える場面もあります。その影響なのか、特定のコンテンツでは一部の条件のキャラしか受容しない文化ができてしまっている感じがします。
ただ、それが発展途上における段階で、まだ完成形に至っていないがために私が目先的にそう感じているだけの可能性もあります。

こうしたDQの先人たちの言葉を聞き入れつつ、さらなる発展を期待したいものです。
また、私自身も当日誌後半の大多数の意見に耳を貸せる人間性を磨いていきたいです。
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