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堕天使エルギオスの盟友

あやね

[あやね]

キャラID
: RP794-188
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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あやねの冒険日誌

2017-06-05 12:57:37.0 テーマ:その他

【指定語日誌】ランディとムーロンが出会った!

まず最初に「指定語日誌」企画に応募してくださった皆さんにお礼申し上げておきます。
今回の募集は昨夜、予定通りの時刻に締め切りました。

それでは、まず第1弾を開始します。
なお、当日誌では神話編クエストに関するネタバレが少々あるので、ご注意ください。


メダルオーナー・ゴーレック氏の元で警護の仕事をしているランディ。
主人であるゴーレック氏の粋な計らいで、亡き婚約者不在の結婚式は無事に行われました。

しかし、妻マレンの物理的不在に時に落ち込むときもあります。
そんな気分を落ち着けようとランディは酒場に行きます。
すると、バーテンダーからランディに一杯のグラスが渡されます。
「あちらのお客様からです」


「浮かねえ顔してんなぁ、若人」
そこにいたのは、キュララナビーチのオーナーのムーロンでした。
「ビバ=グレイプ、俺のおごりでいいぜ。」
「そんな、こんな高いお酒、いただけませんよ…」
「いいから、いいから、それより、元気のない表情だけど、どうしたんだい?」

ランディはムーロンに色々と話します。

するとムーロンは提案します。
「そういうときはなぁ、おしゃべりだよ。」
「おしゃべり、ですか?」
「ああ、俺がいいとこ連れていってやるよ。」

ムーロンさんに連れていかれた所にいたのは、オーガの女性でした。
「さあ、楽しんでこ~い!」

オーガさんはランディに言います。
「あら、素敵なお兄さんね。ぱふぱふしてあげる」
「え?(ムーロンさん、こ、これって?)」
「さ、自分の気持ちに素直になって…」

ランディと彼が眺めるランドン山脈までの距離がホロゴーストの体の厚さくらいに近づいた瞬間、外で激しい落雷音がしました。
ランディが急いで外に出ると、ラッカラン島を4匹のネクロバルサがジゴデインで攻撃してました。
そして、ネクロバルサの唱えたジゴデインはランディとムーロンに直撃します。

ぐあああああああああああああ!

そこに、ネクロバルサたちを率いる黒幕のネクロマンサーが現れました。
「私の名前はマゲン。」
「え、マレン…?」
ランディは聞き間違えると同時に気を失います。
「さあ、ラッカランを滅ぼしましょう!」

そこに一人のギュッとセラフィを装備したドワーフが現れて、ネクロマンサーたちに聖光神雷斬を放って、一瞬で倒してしまいます。
「そ、そんな、…………さ、ま、グゲェアアアアアア!」

「ありがとうございました!」
島民はそのドワーフにお礼を言います!
「気にすんな、じゃあな!」
そういって謎のドワーフは去りました。

こうしてラッカランの平和は守られました。
その頃、あの二人は…
「ぱ、ぱふぱふに来て、こんなに痺れたのは、は、初めて、だぜ…ぐふっ」
「マ、マレン、ぼ、僕が、間違ってた…」

とりあえず、ランディとムーロンの二人は命に別状はないようです。



今回の応募の三語は
・高い
・おしゃべり
・マレン
でした。

次回も楽しみにしてください。
いいね! 33 件

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