あやねの冒険日誌

昨日はバザックスの討伐に行ってきました。
この機会にバザックスに関するこれまでの情報をまとめ直してみることにします。 

艶やかな金色の体が、棘付きで堅い赤色の甲羅に守られた、砂漠生まれの甲殻竜属のバザックス。普段からつがいで生活しています。その甲羅は非常に硬く、並大抵の攻撃では傷がつきません。また、バザックスの卵も堅いため、棘付き甲羅を持つ親が抱えて暖めても、棘が卵を貫くことはありません。なお、卵にも棘があります。
ただ、甲羅は非常に堅くて重いことから、動きにくい為、バザックスたちはできれば脱ぎたいと思っているようです。
なお、同じ甲殻竜属のサウルスロードの方がバザックスより戦闘能力が低いものの、地位は上です。バザックスより強い博愛と自己犠牲の精神を持ち、また負けず嫌いと言われるほど、物事に対して最後まで諦めずに真剣に取り組むため、他の甲殻竜属の信頼を得て、リーダーが務まっているのです。

戦闘では、どっしりと構え、ヘヴィーチャージで重さを増やし、猛烈な突進で敵の集団を突き飛ばして分断させた後に、激しい炎を吐いて個々に焼き払います。また、手足を甲羅に引っ込めて回転しながら体当たりするローリングソーサーの特技も使用可能と思われます。成長するとビッグバンやいてつくはどうを覚える他、自動でスカラが発動する体質が発現します。
ちなみに、繁殖期のバザックスはパートナーを見つけて争っているため、その争っているところにぶつかると、３匹以上を同時に相手せざるをえなくなるのです。繁殖期特有の凶暴さで襲いかかってくるので大変です。
弱点の１つはその鈍い動き。それを解消するために、超すばやさのタネを探したり、速度逆転呪文リバースを詠唱できるレッサーデーモン＆セージももんじゃとチームを組もうとしたりしたこともあるようです。

私はかつてはバザックスでのレベル上げに否定的でした。その理由は、フィールド外に簡単に押し出され、昔に勧められて挑んだ際、元気玉使用30分で約24000～27000しか経験値が入らず、騙された感じがしたからです。5万、7万、10万とか、デタラメ言って皆を騙すなって思い続けていました。
しかし、私の周囲の、まだレベルがバザックスに挑むにはきつい人たちは「バザックスやりた～い」と言うので、フレンドやチームを詐欺被害から守るため、私は意を決してバザックス検証に行きました。
その時の次のレベルまであと56000。もし30分以内にレベルが上がらなければ、「バザックス詐欺に要注意！」とでも題して、バザックスはレベル上げにはお勧めできないと日誌で公開するつもりでした。
しかし、その時はうまくいくのでした。いくらレベル上げの効率がよいとはいえ、下準備の情報もきちんと言うべきでしょと思いましたw

しかし、かつてはそのように魔法使いを主軸に、装備や立ち回りまで綿密に準備した上での討伐をしなければならなかった相手ですが、今では呪文使いがいなくても、さくさくと堅いバザックスを倒していけます。

ちなみに、バザックスの守備力は517で、これはカジノの練習札で挑めるボスたちと同級です。
昨夜は素手盗賊でバザックスに挑みました。
スキルや宝珠の効果でそのダメージ値を1.43倍に80を加えた値へと強化し、さらにバイキルトがかかった結果、会心不発で400程度のダメージとなりました。感じ方は人それぞれですが、私としては素手でバザックスのような硬い相手に400のダメージというのは大きいと思っています。そこにばくれつけん特有の発動速度と会心率が加われば、単位時間当たりのダメージ量は小さくないと感じます。素手でも育成をしっかりしていれば、バザックスに対抗できます。

また、私の本職は、かつては特に冷遇されている弓レンジャーですが、過去に記したバザックスでのその戦術の一端を紹介します。
・天使の矢によるMP回復で、息切れしにくく、聖水系アイテムを他職の方に回せます。
・強敵戦では、僧侶の準備が整うまで回復役。基本的に回復役。
・パラディンや戦士の敵との押し合いのサポートができる。
・劣勢時は回復、優勢時は攻撃と臨機応変に、他職の人の足りない部分を補助できる。
・マヌーサでミスをさそえる。
・きようさ400を越えると、おたけびやてなづけるの成功率がかなり高い。(なお、現在ではきようさ700)

長所は他にもあります。
攻撃0.5人分＋回復・補助0.5人分で一人分と捉えていれば、レンシャーの活用法が見えてきます。

色々とあったバザックスの討伐ですが、昨夜も無事に日替わり討伐の目標数の20匹を「ばくれちゅわ〜！」と完了させました。