あやねの冒険日誌

うっかりすると初登場をＤＱⅢと私は勘違いしがちなマミーと戦ってきました。その理由は初登場作品のＤＱⅡでは満月の塔など行くのが面倒な場所の中の限られたエリアにのみ棲息していたため、意外と影が薄くなっていました。一方、ＤＱⅢはスーパーファミコン版にて、ミイラ男からすごろく券を狙う際に同時にマミーも出現して、大量に討伐したので記憶への残り方が強いです。

ようやく夏の多忙さが落ち着いてきたので、通常モンスターを討伐するコンテンツに取り組めます。ＤＱⅤ～Ⅶは仲間モンスターや熟練度といった目的を持って大量の通常モンスターと戦いましたが、そのように楽しむのが、ドラクエの遊び方の一面と私は感じています。

マミーは、死んだ王のため、死後の復活を信じて生きたままミイラにされたものの、亡者として復活してしまったため、命ある者を妬んでいる魔物です。特に生前イケメンだった個体は「なぜボクがこんな姿に…」と恨みの感情が強く、とりわけ他の性格のマミーより、戦闘能力は高いです。マミーの体内には動力源である恨みの宝珠と腐敗防止のための薬草が詰まっています。包帯は古代王朝期に作られたもので通気性・伸縮性に優れている他に、武器にしたり、体力回復用に用いたり、ターバンや炬燵布団の素材になったりします。

戦闘ではラリホーの呪文、あるいはその効果を拳に宿したラリホーパンチで敵を眠らせたり、バンテージホールドという包帯技等で敵の動きを止めたあと、やみのブレス、ストレートパンチ、バンテージウィップといった技で攻め、とどめには闇と爆発の属性を持つ必殺技のエンドオブバンテージを放ちます。
また、くさった死体を仲間として呼び寄せ、マミーが蜘蛛の巣のようにした包帯に敵を絡ませたところに、くさった死体が口から毒爆弾を取り出して投げつけるという連携もします。 そんなマミーたちを私が魔法戦士で、サポート仲間は写真右の僧侶さんに、天地雷鳴士と戦士を連れて戦ってきました。
ライトフォースでマミーの弱点を突きながらの戦闘でした。
また、マミーの他にウィングデビルも倒してきました。

大きな翼を翻しながらはためかせつつ、地上に降り立った悪魔であるウィングデビル。得意のイオ系呪文で破滅をもたらすことがウィングデビルの楽しみだそうです。
イオ系呪文と同時に耐性変化系の呪文（マジックバリア、ディバインスペル、フバーハ）も得意です。
呪文以外では、目から催眠効果のある怪光線を放ち、口からは凍える吹雪を吐き出し、爪からは猛毒を敵に与えます。
元々は魔神像に魂が宿り魔王の下僕となった魔物ですが、いつしか生物化して物質系から悪魔系へとなりました。
力の源は翼にあり、体をどれだけ傷つけようとも、翼が無事である限り、何度でも再生できるようです。
ただ、開幕からとばしたがる性格のため、すぐにバテてしまう欠点もあります。
また、魔界では左右ウィングを担当するサッカー選手であり、上空からありえない角度で的確にゴールを決めるそうです。

こちらは日替わり討伐でしたが、その最中に青宝箱からせかいじゅの葉を得られました。みんなにもお裾分けと思い、パーティを組んでいないフレンドさんに箱の出現を伝えました。
消えるまでに間に合わなかった人もいたので、そこは申し訳なかったです。