あやねの冒険日誌

底なしの泥沼の中で息絶えた旅人の魂が泥に宿って生まれた狂気の闘志に満ちたモンスターであるドロヌーバの討伐に行ってきました。故郷に帰りたい一心で彷徨い、旅人を見つけると足にすがりついて泥の中に引き込んでドロヌーバに変えてしまいます。
物質系やエレメント系扱いされますが、ドロヌーバはいわば泥版スライムとでも言うべき生物で、小動物を捕食してエネルギーを得ています。
天敵はいたずらもぐらと日照りです。雨天の時や湿度の高い場所でしか行動できず、晴れの日は肌が乾燥して動けなくなります。思考以外のことができないこの状態はカサヌーバと呼ばれます。
戦闘では泥の中から突然現れ、大声で叫んで仲間を呼び出し、集団で敵に泥をかけて視界を奪った後、水平チョップでダメージを与えます。また、弱点である身体の柔らかさを補うためにスクルトを唱えることもできます。
成長するとボミオス、マフール、フバハック、タナトスハント、冥界の霧といった呪文・特技を身に付けます。必殺技はドロドロビームです。

なお、底なし沼で亡くなったのが２月１４日にチョコレートをもらえなかった男子の場合、その怨念によりドロヌーバではなくチョコヌーバに転生するらしいです。

遊び人、盗賊、魔法戦士、僧侶の編成でチームクエスト「ドロヌーバ討伐」はクリアとなりました。
盗賊が会心の一撃をよく出すため、くちぶえで呼びきれないことがあったのは少々大変でした。