あやねの冒険日誌

突然変異で巨大化した黄砂色の硬い殻を持つおおさそりをアストルティアにて初めて倒しました！
その硬さはアレフガルドにて竜王討伐に向かった勇者がまだ駆け出しの頃、銅の剣の一閃が通じず、魔力が枯渇するまでギラを唱えまくってなんとか切り抜けたと言われるほどです。スカラでさらに硬くすることもできると共に、成長するとライトメタルボディ化します。
会心率が高い自慢のハサミと尻尾の先の毒針を用いる他、巨体を生かした回転アタックも炸裂させます。毒針の毒は代謝異常を起こして体力を奪う物質や神経に作用して体を麻痺させる物質が含まれます。複数の呪文を一度に詠唱できる超高位賢者でないと、早い治療は困難です。また、進化が進むとその毒は致死性が増し、敵を即死させるザキ攻撃と化します。ただ、尻尾はかなり重いようで、振り上げた際に気を抜くと自分の頭に刺さりそうになることもあるようです。
乾燥帯に好んで住み、砂の中に潜んで旅人を襲うこともしばしばなため、砂漠のハンターの称号を持っています。また、水分補給としてサボテンボールを襲うこともあります。
レベルアップすると、トラマナ、自然斬り、ハッスルダンスを覚えていきます。

メインシナリオを進める途中で出会いました。