【ネタバレ注意】
バージョン4.3のシナリオを進めることにしました。徐々に主要なドワーフが集い始めてきましたが、目的地がどこなのかは、まだはっきりしない感じです。
ウルタ皇女の最新型反重力装置で帝国技術庁に向かいます。途中、グーシオンやマーズフェイスの編隊が襲撃してきましたが、ウルタ皇女が光線銃で応戦、08号とマリッチもビームで攻撃していました。
帝国技術庁にて、かつてビャン・ダオから聞いたグルヤンラシュが出迎えました。グルヤンラシュの正体はなんとクオードでした。エテーネ王宮での事件で時渡りしてしまい、ウルベア帝国に着いたそうです。その時点から10年が経過したため、かつてより背が高くなっています。
「グルヤンラシュ」とは古代語で「あの日に帰る」という意味で、ウルベアの叡智とエテーネの錬金術で過去に戻る方法を完成させようとしていました。
技術庁内を散策中、マリッチから発煙がありました。魔物の襲撃の際に攻撃を受けていたのでした。実はウルタ皇女の父に仕えていた形見の魔神機なのでした。修理は完了し、皇女は父と再会するために歴史改変すると決意を述べました。
ウルタ皇女とクオードが作っていたもの。それはエテーネルキューブでした。材料はアルケミダスト、時の球根、ボロヌジウムです。そのうちの一つはガテリアの所有物でした。ガテリアの皇子であったビャン・ダオがウルベア皇帝のジャ・クバを暗殺したため、泣く泣くガテリア皇国を滅ぼして、ボロヌジウムを得たそうです。
クオードに私がここに来た理由を話しました。巨人の破壊です。クオードは確かにそれがあることを話しますが、帝国技術庁の防衛機能は万全なので問題ないと言うのでした。
そんな中、08号を通じてリウ老師から連絡が入り、いったん戻ることになりました。
リウ老師が真相を話します。ウルベア帝国にグルヤンラシュが現れてから、帝国は技術開発方針を軍事利用に変更します。それに従えないリウ老師はガテリア皇国に亡命し、ビャン・ダオの家庭教師になります。聡明で純粋で情熱的なビャン・ダオはウルベアとガテリアの和平交渉のためにウルベア帝国に向かいました。そこでジャ・クバを暗殺したと言われますが、リウ老師は信じません。リウは帝国からビャンを救出し、ウルベア魔神兵の一機の中に凍眠させました。
皇子が無実である証拠を掴むため、私とリウ老師は帝国技術庁に行きます。
エテーネルキューブ完成目前を喜ぶクオードとウルタ。そこに現れたリウ老師を見て、クオードは驚きます。リウ老師はマリッチに調印式前日の映像を見せるように指示します。
その映像にはジャ・クバを暗殺するクオードの姿が映っていました。ドワーフ5000人を一瞬で殺せる魔神機を使ってガテリアを制圧し、ボロヌジウムを得るのが目的でした。仕方なくではなく、意図的だったのでした。映像の最後にはウルベア帝国の未来をウルタに託す王の言葉が記録されていました。
こんなのは証拠にならないと憤るクオードは、魔神機を動かして、私とリウ老師を監禁します。
監禁中、誰かが部屋に近づいてきて扉を開けました。なんと私の妹でした。実はこの時代に来ていて、クオードに共感してエテーネルキューブ作りに協力していたものの、悪事に気付いて諌めたものの、無理だったとのことでした。
その直後、第二庁舎が警戒レベルに入ったと警報が流れます。監禁されたウルタ皇女を助け、クオードを止めに行くことになりました。