あやねの冒険日誌

職人作業用の素材集めで世話になるポーポラ地方のモンスターを征伐するクエストに挑んできました。
今回はその中のフェアリードラゴンにスポットを当てます。ちなみに、フェアリードラゴンというと、2012年８月、ドラクエ10にて初めて遭遇したときに、「火の息に気をつけてね」と、先にポーポラ地方に来ていたフレンドさんからのアドバイスが懐かしいです。

鮮やかな妖精のような蝶の羽を持つフェアリードラゴンは、元々は妖精界に住む蝶でしたが、どこかの魔王の力で悪の手先に変えられた魔物です。普段は長い舌を伸ばして、大きめの花の蜜を吸っています。個体数は少なく、希少な生物です。羽は優雅に舞うために用いられる他に、天敵を威嚇したり、繁殖期にオスがメスにアピールするために広げたりします。
別名はてふてふドラゴンです。

戦闘では、ラリホーやマヌーサといった呪文、火の玉や甘い息といったブレス、なめまわしや不気味な光に斑らの羽といった体技を駆使します。成長すると、メダパーニャ、ベホマラー、ブレイク封じ、みちづれのワルツなどを覚えていきます。

今回のフェアリードラゴンの討伐は、私が遊び人、サポート仲間は天地雷鳴士で挑みました。天地雷鳴士さんは全裸なのを被せ着でごまかしていたため、レベルはかなり高いのに、フェアリードラゴンのラリホーで頻繁に眠らされていました。おそらく、前日はラダトームの宿屋さんが「ゆうべはお楽しみでした」と言っていたように、徹夜でバトエンに没頭して寝不足なのかもしれません。

くちぶえではぐれメタルが出たのを見て、「え？ここ、はぐれメタルいるのですか？」と通りすがりの駆け出しプクリポが驚かないか期待しましたが、他の冒険者は現れなかったです。

そんな感じで色々思いながらの「ポーポラ地方征伐」は完了しました。