あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

２日後にバージョン4.4が始まります。メインシナリオはクリア済みですが、クエストはバージョン4.0からほとんど触れていない状況です。
この日は珍しく私のログイン前に全てのチームクエストも終了していて、日頃のことが少なかったので、クエストをいくつかこの日はすることにしました。

その１つは遊び人クエストの第５話です。ついに労魔デスワークと激突です。デスワークは遊んでいる者を襲撃するため、思い切り遊んでいるところを見せつけて誘き寄せる作戦です。

ガタラの花火屋で特注花火を購入し、ヴェリナード城のシェルブリッジで盛大な花火を打ち上げました。
「見たか！デスワーク！」
ルッチーが挑発の言葉を叫ぶと遊びクラブのパイセンがやってきました。パイセンはアイビームを私とルッチーに向けて放ちました。それはかわせましたが、パイセンが正体を明かします。
パイセンの口調が変わり、パイセンこそが労魔デスワークだったのでした。
その昔、人々に奉仕するロボットだったパイセン。しかし、故障して廃棄されます。それを１人の遊び人が修理して、写真の撮影と投稿をするマシンになりました。写真に写る遊び人の陽の感情に触れて、表向きは陽気な性格になった一方で、遊び人たちの社会への後ろめたさから出る負の感情が労魔デスワークとしての人工知能を形成したのでした。勤労こそ遊び人の真の願いだと考えたデスワークは、遊び人を襲撃して強制労働させていたのでした。
遊び人は誇りを持ち、デスワークの存在を望んでいるはずがないと反論するルッチー。デスワークがマインドセラピーと称する洗脳光線を放ちます。ルッチーは葛藤で苦しみ始めますが、私には効果がなかったのでした。バグは排除ということで、労魔デスワークが人型になって襲いかかってきました。
遊び人、まもの使い、やみしばり、僧侶の編成で戦いました。労魔デスワークはマシンガンや火炎放射器で攻撃してきましたが、最後は私のパルプンテで落ちてきた流星でとどめとなりました。遊び人らしい決着です。

デスワークの回路は壊れます。ルッチーは正気に戻り、パイセンに近付きます。流星のダメージでパイセンは「遊んでくれてありがとよ、楽しかった」と言い残して機能停止します。
そこにルッチーの両親がピエロ＆バニーの格好で駆け付けます。実はかつてパイセンを修理した遊び人とはルッチーの父親のトーチルだったのでした。トーチルは機体をチェックしましたが、アップローダー以外は完全にダメになっていました。アップローダーが無事ならとルッチーは花火の写真を読み込ませます。その写真が世界中の掲示板に投稿されたら、「いいね！」が大量に押されるのでした。すると「いいね！」に込められた不思議な力でパイセンは復活しました。
「バイブス上がってきたー！」

デスワークの洗脳から解けたゴランゾたちもやってきて、遊び人たちのパーティーが始まるのでした。
トーチルたちはイマドキの遊び人の可能性を認め、ルッチーはデスワークを生み出したのは遊び人としての誇りが未熟だったと自覚したのでした。
今回の件のお礼に、ルッチー自作の遊び人の証をもらいましたが、万能の証があるので、その場で捨てました。