あやねの冒険日誌

レベル上げ向きではない場所をあちこち回るうちに、いつしか本職レンジャーのレベルアップまであとわずかの経験値となっていました。そこで、メタルスライム強とぶちスライムを倒して、本職レンジャーのレベルを現時点での最高値である108にしました！

バージョン4.3期と比べて以下のように強くなりました。
(105→108の表示です)
ＨＰ 667→677
ＭＰ 341→351
攻力 529→533
守力 554→557
攻魔 332→348
回魔 431→434
素早 494→502
器用 757→763
洒落 581→583
重さ 182→183
※弓装備時 装備の錬金強化分含む

ついに108かという気分です。バージョン1.2の頃、それまで本職だった盗賊が第一線で動くには不足が多かったため、盗賊の特徴をそのまま強化した職として、レンジャーが目に付きました。他のドラクエでは、正直パッとしない印象でしたが、ドラクエ10のレンジャーはそれらとは異なりました。
それなりの攻撃力とそこそこの回復力がドラクエの主人公らしい感じで、様々な場面で活躍できました。
バージョン１期は、初のベリアル戦はザオラルで武闘家のサポートを、災厄の王戦ではマジックアローで魔法使いを支援するなど、連携が楽しかったです。
レンジャーの能力に対して、目先の火力なんてものにしか目が向かず器用貧乏などと貶す人もいますが、むしろどう工夫して第一線にて活躍させるか考えて行動するのが興味深い職です。かなり大化けします。
バージョン２期はディレクター交代で特技倍率が大変更され、かなりの実力アップとなりました。
ただ、バージョン3.1後期から状況は変わります。常闇の竜レグナードの登場です。回避不能な４桁ダメージを与える敵で、特定の職以外の参戦を容認しない敵でした。後に運営が明かしますが、この頃からプレイスタイルの個性重視をやめたそうです。
元からレグナード向けの職や装備を整えていた人からすると良ボスと評価されていますが、そうでない私のようなものからすれば、これまでのプレイの努力を水泡に帰すかのような駄ボスでした。
それでもレンジャーで常闇の竜レグナードに勝ってみたいと思いました。ちなみに、レグナードはブレスを使うからレンジャーのまもりのきりが有効と思われますが、レグナードのAIは賢く、まもりのきりが張られるとブレスを控え、裁きの雷槌が増えます。この点からレグナードへのレンジャー参戦は倦厭されていました。
レンジャーを本職にしていた人で、レグナードを別職で倒した人の中には「１つの職だけで全てこなそうとするのは愚か」と手の平を返す人も出てきて、気分良くなかったです。
けれども、時は過ぎ、能力が強化される中に常闇の竜レグナードをレンジャーでのサポ討伐を果たす時が来るのでした。ダークキングや海冥主メイヴもレンジャーで勝ちました。

汎用性あり、リアルの私の能力にも似ていて扱いやすい職です。
次の解放はいくつまでレベルが上がるかわかりませんが、今後の成長が楽しみです。