あやねの冒険日誌

フレンドさんの１人がログアウト前にレアボスコインで魔法の迷宮に行くと言って誘ってきたので同行しました。フレンドさんは盗賊、私は魔法使いで行きました。

今回の相手は、紫の身体が禍々しさを感じさせる世界に絶望を振り撒く悪魔の王であるデーモンキングでした。様々な者に恐れられる最高位の大悪魔です。古の時代において、ダークドレアムの棲家で魔物たちを指揮したこともあります。
超魔力覚醒で威力を高めたイオナズン、ドルマータ、マダンテなどの攻撃呪文や、「暴走する天地雷鳴士」という自身の比喩を示すような火柱、凍える吹雪、はげしいおたけび、アビスハンド、ブラックホール、デスラッシュなどの特技、そして必殺技の暗黒火炎弾と雷雲招来などでダメージを与えてきます。
さらに、ザオリク、マホカンタといった攻撃以外の呪文に、悪魔王の威光の特性により状態異常の解除もできます。
デーモンキングの誕生は、シャドーサタンとベレスとレッサーデーモンが合体したか、アクバーがエンペランの力を吸収して誕生したとか、ウルベア魔神兵とスライムベスの間に生まれた子供だとか諸説あります。ディナーでは、人間の悲鳴を音楽として聴きながら、魔界で腐った死体のスミスさんがきりさきピエロと一緒に愛情を込めて栽培した生産者の保証付きのじごくのたまねぎで作ったソースをかけて肉料理を味わいます。

フレンドさんはきようさが８００代ですが、今回は調子が悪かったのか、盗めたのはイエローオーブではなくて、３７ゴールドでした。