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グリーンボーンスクラッチャー

あやね

[あやね]

キャラID
: RP794-188
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 132

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あやねの冒険日誌

2019-04-30 16:23:55.0 テーマ:その他

時代の変わり目にドラゴンクエストを振り返ってみる!

本日平成最後の日ですが、昭和終期に誕生したドラゴンクエストの発展は、平成に集約されると私は思います。
平成時代のドラクエの歩みを私の思い出と合わせて、思い付くままに記していこうと思います。

私が最初に自分で購入したドラゴンクエストはスーパーファミコン版の1でした。
実際にドラクエをプレイして感じたのは、それ以前に漫画や試遊で感じた興奮と本格的RPGの凄さでした。そして、中でも6のプレイは大きな転機でした。

ドラクエ6は今までのドラクエの集約に「発見」の要素がテーマとなっていました。当時はまだインターネットも発達していなかったために、攻略情報は手探りでした。故に雑誌等で公開される前の情報を見つけると嬉しかったです。そんな中、ドラクエ6では「ドラクエの達人」などと言われた知人たちに先駆け、ドランゴを仲間にする方法を見つけられたときは嬉しかったです。また、当時は学生でしたから、資金面から数多くのゲームに手を出せなかったため、むしろ1つのゲームをやり込むプレイスタイルでした。けれども、おかげでドラクエ6で加入超困難なはぐれメタルとランプのまおうも含めて20キャラを最高レベルにしました。また他には、ドラクエ3の勇者のHPは999まで命の木の実で上げたり、ドラクエ5(SFC版)は全42種の仲間モンスターを全スカウトしたりしました。

ドラクエにこう興味が湧き出したの同時期、バトルえんぴつとトレーディングバトルカードが発売されていました。前者はドラクエ10でもお馴染みの分母6が支配する確率ゲーム、後者はカードのじゃんけんマークで勝てたら、カードのコマンドを実行して相手のHPを削るというものでした。両者に共通するのは、サイコロやじゃんけんのため、初心者にもチャンスのある平等性です。このことも、私がドラクエを気にいる理由でした。

世紀が変わった頃、ドラクエ7が出ました。プレイステーションでポリゴン表現になりましたが、6以前の雰囲気をそのまま3D表現にした感じで良かったです。また、この時期に発売を開始した前段の物とは別のドラゴンクエストカードゲームの第1回大会に試しに応募したら当選して参加しました。結果は大したものではなかったですが、Vジャンプの記事の写真に対戦中の私が隅の方に小さく写っていました。これを機に、数年間はエニックス(当時)からドラクエのイベントへの招待状が届き、社員さんの何人かと顔馴染みになりました。

その後、人生最大の「裏切り」(ドラクエとは無関係)を受け、そこから少しずつ這い上がりますが、それは省きます。
そんな中、ドラクエ8が発売され、ここからはトゥーンシェイドによる完全3D表現になり、スキルシステムもほとんどのドラクエ作品で採用されます。
ただ、この時期は「ドラクエ氷河期」などとも言われていたみたいです。確かにドラクエ8は表現はいいのですが、やり込み要素が一番好きな6などに比べると少なめで、なおかつスキルマスターシステムのため、全てが得られない残念さもありました。

その後、ドラクエ9が発売されました。DSでしたが、当時は無線通信が可能だとは全く思っていなかった古い人でした。故に「すれちがい通信って何?」という感じでした。Vジャンプにあった電源を入れたまま鞄にDSを入れている人のイラストのおかげで、無線通信の意味がわかりました。
そこに、アーケードのドラクエモンスターバトルロードも重なり、交流の楽しさを実感しました。バトルロードとドラクエ9の超連動で大魔王の地図の先行入手は楽しく、特にエスタークは出現しにくく、多くの人がDSを構える中、私が最初にエスタークを出した時は店内に歓声が上がりました。

そして、いよいよドラクエ10が発売されました。オンラインを毛嫌いする声が大きい中、私はドラクエ9の時の交流の楽しさから期待していました。ドラクエのオンライン化に反対した藤澤氏がオンラインが嫌な人が納得いくよう作ったということは、オンラインが嫌な人を引き込めるものに気付けると言えます。故に「ドラクエ」のタイトルに引かれて試しに始めた人が気がつくと楽しめているのだと思います。

近年はオンラインとアップデートでドラクエの新作や新要素が短い期間で出てくるので、追い付くのが大変な時代になってきた感じもします。
そんな中、私個人が希望するドラクエの課題もあります。

・個性を「縛り」でごまかし、攻略の自由を奪い、一部のプレイヤーしか受容できない状態になっていないか?
・3D表現の発達に伴い、ドラクエが長年培った「自分の時間」を奪うアクション要素が増え、それが苦手な人を遠ざけていないか?

この2つが課題な感じもします。
令和の時代に「理想のドラクエ」が出るのか気になるものです。ファンの立場として、それを考えて発信したいと思っています。
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