あやねの冒険日誌

前回までのあらすじ
アーちゃんが海水浴場でプクかき泳ぎを楽しんでいると奇妙な人形に異世界に連れていかれました。伝説の冒険者たちに助けてもらい、ついにトラブルの根源の人形を倒しました。

「ここはどこなのです(｀･ω･´)？」 「アメリア様は熱中症で倒れていたのですよ。」
「そうだったのです？Σ(ﾟ□ﾟ*)それと、アーちゃんなのです。」
「けれども、アーちゃんが持っていたビタミンレモンとごくじょうソルトときよめの水のおかげで助かったのですよ」

「ここでお手軽で効果的な経口補水液の作り方をお伝えしますわ」
「あ、以前にリッカさんの冒険の書を汚しておかしくした家政婦なのですΣ(ﾟ□ﾟ*)」
「わたくし、ノゾタミと申します。」
「聞いてないのですΣ(ﾟ□ﾟ*)」
※ノゾタミさんの写真はアルバムにないので、綺麗なコスモスで代用しました。

きよめの水１リットルにごくじょうソルト3g、さとうきびから取った砂糖40g、そこにビタミンレモンの汁を加えて味を整えるとよいです。

おそらくは熱中症にうなされたアーちゃんの見ていた夢だったのでしょう。
症状も落ち着きました。けれども、ある魔物使いにより転生の杖の力を用いて暗黒神ラプソーンを配合させられて巨大化したギズモがモンスター牧場から逃げ出しました。その超巨大ギズモは台風を吐き出しました。

ゴロゴロゴロ、ピカッ！ドーン！
夜、雷が鳴り響きました。アーちゃんは熟睡していました。
「すやーすやーなのですＺｚｚｚ・・・」
アーちゃんの横で桃が割れて中から可愛らしい人形が出てきました。 「アーちゃん、あ・そ・ぼぉー…

つづく？

とりあえず、ここで終わりです。
暑いので水分補給に気をつけてください。