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グリーンボーンスクラッチャー

あやね

[あやね]

キャラID
: RP794-188
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 132

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あやねの冒険日誌

2019-08-19 13:34:24.0 テーマ:その他

ドラゴンクエスト「創造されし偽りの姫君」第2章その1

昨年12月に第1章を公開した「創造されし偽りの姫君」ですが、その第2章の最初のシーンを公開します。かなり力を入れている作品なので、間隔が空いてしまうことをご了承ください。
なお、第1章の日誌アドレスは以下です。

第1章前編
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/438237459126/view/5573980/

第1章後編
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/438237459126/view/5573985/

前章までのあらすじ
山間の村で暮らしていた魔闘士アリーナは、唐突に現れた竜頭魔王バラモスのバシルーラにより、松の木の側に飛ばされました。 松の木で有名と言われる浜辺にアリーナは飛ばされていました。アリーナがバラモスより受けたダメージは大きく、彼女は意識を失っていました。そんな眠るアリーナの傍らに豪傑熊が近寄ってきたのでした。

アリーナのいた村ではバンリィの葬儀が行われていました。山間ののどかな村に突然訪れた悲劇に皆落胆していました。
ディルクが村人たちに言います。
「ワシはアリーナを探しに行く。バラモスのバシルーラで南東に飛ばされたのは分かった。」
「僕も行きます。」フィーロが言いました。
「回復呪文の使い手に来てもらえるのは助かる。」

アリーナは光の筋に気が付きました。アリーナは目を覚まし、オーガカーペットのような茣蓙の上にいました。アリーナは足音が聞こえて後ろを振り向くと、ごうけつぐま、マジックリップス、ベホイミスライムがいました。
「モ、モンスター!?」 アリーナが身構えると声が聞こえました。
「驚かせちゃダメよ」
1人の少女が部屋に入ってきました。すると、モンスターたちは少女に近寄りました。
「危ない!」
アリーナがあしばらいをごうけつぐまにかけようとすると、少女はその体技を予測していたかのように、アリーナの動きを止めるのだった。
「この子たちはいい子だよ」
モンスターたちは少女に甘えるように擦り寄りました。
その光景にアリーナはきょとんとしていました。
「私はきゅい。まもの使いよ。」
3匹の他にもモンスターがいました。殺気に満ちた表情は全くなく、きゅいによく懐いている感じでした。アリーナはきゅいから話を聞きました。今いる場所が自分の村のはるか南東にあるジパングであり、砂浜で倒れていたところをごうけつぐまが保護したのでした。
きゅいが差し出した鮭のおにぎりとうぐいすスライム餅をアリーナが食べ終わると、突然騒ぎ声がしました。

「うわあああ、ムオルの日雇い傭兵共だ!」
「逃げろー!」
「助けてー!」
ジパングたちを追い回す怪しい4人組がいました。
「ジパング人25匹4万ゴールド!美味しい日替わり討伐ありがとうございます、アヌガーさん。」
「良いってことよ、イェリグさん。」
「まあ、ここは戦闘のプロであるこのゾンミ様に任せるがいい。」
「自称プロのゴミこそ下がるのが身のためだ。お前たちゴミの分までこのジーバ様がジパング人を始末しよう。待っておれ。」
4人が攻撃をするために構えた直後、アリーナたちが駆け付けました。
ごうけつぐまが聖天暴風撃でゾンミを、きゅいがライガークラッシュでジーバを、マジックリップスが轟雷破でアヌガーを、アリーナが旋風爪でイェリグを倒した。

「なんでジパングの人たちを襲うのよ!?」アリーナが問い詰めた。
「し、知らねえよ。ただ、ムオルの皇帝のポカパマズってのが、ジパングを支配するために、傭兵に日替わりでジパング人の討伐依頼を出しているんだ。俺たちはただ、それを受けただけさ。」
「だからって、人が人を襲うのはおかしいでしょ?」アリーナの諌めの指摘に四人は反省する様子は見られなかったのでした。アリーナときゅいはムオルの狂った傭兵4名の身柄をサキョーとタケミツという岡っ引きに引き渡しました。
その直後です。ホウコウという中年男性が慌ててやってきました。
「大変だべ!よし姫様が別のムオルの傭兵にさらわれちまっただよ!」

つづく
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