あやねの冒険日誌

畑の世話のお礼として、モモンガ族ではなくオーガ族のフレンドからレアボスコインに誘われました。他に手の空いている知り合い２名も誘って、魔法の迷宮に行きました。

出てきたボスはバラモスゾンビでした。

バラモスゾンビは勇者に倒されたバラモスが様々な術者によって復活させられたモンスターです。その術者たちは、バラモスゾンビの自身への反逆に備えて、何かが欠けた状態で復活します。大魔王ゾーマは知性と蛋白質を、冥王ゴルゴナは皮膚を、クインゾルマは誇りや尊厳をバラモスから除いた状態で復活させました。
そうした屍霊術を使える邪悪な存在たちによって、死後に何度もゾンビとして復活させられる度に勇者や冒険者に倒される中で、バラモスは魔王として生きてきた時間に対する疑問が湧き、勇者や冒険者に対する畏敬の念が生じてきているようです。
戦闘では漆黒のツメで敵のはらわたを抉るように引き裂き、冷たく輝く息や闇のブレスといった氷闇のブレスでダメージを与え、ブレイクブレスやジェノサイドブレスなどの様々な状態異常を引き起こすブレスも吐きます。
バラモスゾンビの必殺技は、麻痺毒を含む剥き出しになった骨による斬撃のボーンスラッシュや回復不可状態にする亡者連撃などですが、先に述べた勇者に対する複雑な感情が高まりながら成長していくと、光属性のホーリーエッジや、魔王たちの系統である？？？？系モンスターに大ダメージを与える聖魔斬といった特技も覚えていくようです。また、ゾンビらしさも増し、耐性無視で敵のパラメータを下げる闇の波紋や自ら敢えて死亡する踊りをして味方に取り憑いて能力を高める憑依のポルカなどができるようになります。

盗賊×３、僧侶の編成で無事に勝てました。私のばくれつきゃくとエルフのフレンドさんのライガークラッシュの連携でとどめとなりました。
パープルオーブは２個入手できました。