あやねの冒険日誌

どんぐりベビーはドラクエ10が初めてサービス開始される２ヶ月と２日前にとあるドラクエ作品にフライングゲストとして登場していました。
その作品とはテリーのワンダーランド３Ｄでした。ゲームボーイ版のオリジナルに出たモンスター215種に、ジョーカー２プロフェッショナルの全モンスター421種、さらにいくつかのモンスターズシリーズ未登場モンスターが加わるという凄いボリュームに激しく期待していました。
そして、そこにはドラクエ10の発売前にドラクエ10のモンスターではどんぐりベビーの他に、スマイルリザード、コトブキーノ、キャット・リベリオもフライング登場していました。

実はどんぐりベビーはテリーのワンダーランド３Ｄの公式全国大会で優勝した方のパーティーにいました。シドー、ジャミラス、ガナサダイといったボスモンスターたちに紛れて参戦していました。ただし、ネタやマスコットとかではなく、血統において先祖にエルギオスなどがいるというきちんと鍛えられたどんぐりベビーです。
一見するとスルーされがちな要素の潜在性を引き出して、あっと驚く結果が出るのは大変興味深いです。

ドラクエ10は現在職業19種、仲間モンスター30種と４人パーティーの組み方は最大で866791通りありますが、コンテンツごとに「最適解」ばかり目がいって画一的なのは、それだけの数の要素があるのに実に勿体ないと日々感じています。

どんぐりベビーがチャンピオンチームにいたという記事を再見して改めてそんなことを思ったのでした。