あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

バージョン５のメインシナリオに未だに取り組んでいませんが、その前にバージョン４までのバージョン５以降への伏線になりそうなクエストに取り組むいます。物語の時間軸の矛盾を起こさないためです。

ルビーからトビアスが帰ってこないので探してきてほしいと頼まれました。
トビアスはエジャルナの地下にある鍛竜の洞窟で竜化の修行をしていました。しかし、なかなかうまくいかなかったものの、ついに成功しました。
けれども、トビアスは竜化直後に錯乱してしまい、こちらに襲いかかってきたので、レンジャー、やみしばり、パラディン、僧侶の編成で戦って鎮めました。

トビアスは元に戻りました。
ナダイアがかつて「何事にも揺るがない信念がなければ、荒ぶる竜の本能に飲み込まれ暴走する」と竜化の注意点について指導していたことをトビアスは思い出しました。
その後、ジーモン、ヒーゴ、リヘイの３人が暴魔出現の報告に、サナヒがルビー失踪の報告にきました。ルビー捜索はトビアスたちが、暴魔討伐はこちらが行うことになりました。

炎樹の丘に行くとこの間の白い小竜が暴魔を倒し、魔瘴を吸収しているのを目撃しました。そこにトビアスも現れます。そして、その場を去ろうとする小竜に声をかけます。「ルビーなのか？」
小竜の正体は予想通りルビーでした。正体はナドラガの眷属の神獣プリフィーでした。もしナドラガが亡んだ場合に目覚め、ナドラガの体内から溢れる魔瘴を浄化する使命を持たせて事前に創造されていたのでした。ナドラガンドを思うトビアスの心が、邪神に堕ちる前のナドラガそっくりだったために「父ちゃん」と呼んでいたのでした。
その時、魔瘴の塊が空を飛び去り、ルビーが追いかけました。

こちらもルビーを追いかけて神墟ナドラグラムに来ました。魔瘴を吸収するプリフィー。そこに邪悪なる意思と同じ格好の者が現れ、プリフィーを取り込もうとします。間一髪トビアスが竜化して到着し、プリフィーを守りました。
そして、邪悪なる意思がついに正体を明かします。
魔瘴魂ナドラグルというナドラガに宿っていた魔瘴の化身で、大いなる闇の根源の分身とのことでした。目的は創生の力で創られた存在の完全消滅だそうです。 神速メラガイアーや魔瘴陣で攻撃してくる魔瘴魂ナドラグルをレンジャー、やみしばり、パラディン、僧侶、トビアスの編成で倒しました。

「大切な人を守りたいという強い心。こんな単純なことでよかったのか」竜化に完全成功したトビアスの気付きでした。そのプリフィーは魔瘴を全て取り込み、ルビーに戻りました。
「あたしはここに残る」
魔瘴の完全浄化のため、長い時間、竜の柩で眠る必要があるとのことです。
「お前を神獣と思ったことはない。お前は大切な娘だ！お前が犠牲になる必要はない。私が他の方法を見つけてやる！」
「ありがとう、父ちゃん！でも、これはあたしにしかできない。あたしが世界を守る！」
「それがお前の意思なんだな。どんなに遅くなってもいい。必ず帰ってきなさい。」
ルビーは竜の柩にて眠りにつきました。

神殿に戻り、トビアスは１人の竜族であることを忘れずにナドラガンドを守ると決意しました。




「面白いものが見れたな」
あのピュージュが現れ、ナドラグルから落ちた戦禍のタネを拾って去りました。