あやねの冒険日誌

人間が好物という亜人モンスターのボストロールと偽りのローヌ樹林帯で戦ってきました。
山道で旅人を待ち構え、出会うと威圧的な態度で敵にプレッシャーを与え、怯んだところに棍棒で薙ぎ払って転倒したところに、痛恨のハンマーラッシュやダークネスハンマーを食らわせます。また、巨体を生かした張り手や突き飛ばし、体当たりといった打撃や、地割れ、地響き、岩石落としといった土属性特技も駆使します。体は頑丈で物理ダメージが自然と減ります。また、パワーファイター的な見かけからは想像しにくいですが、中には物理と関係ない術が使える個体もおり、ルカナンで敵の守備力を下げたり、他人に変身したり、対峙者を無職にしたりします。それから、同属に対する仲間意識の高さから、巨体を活かしたみがわりもします。
瀕死になると会心の一撃の発生率が高まります。
メラガイアー 等の火属性の技が得意な遺伝子を実は持つのですが、知能が足りなくて呪文が覚えられず、その才能は料理にしか使えません。戦闘でミンチになるまで殴り続けた敵の肉を調理に用いるそうです。また、おいしく人肉を食べるための料理のスキルを日々磨いています。ただ、酒を口にして炎に吹き付けて火炎攻撃をしたり、なわとびで地震を起こしたりすることもできるようです。
修行して成長すると冥界の霧を発生させて、回復をダメージに変える能力も身に付けるようです。他にも、フバーハ、ブレスクラッシュ、ぎゃくふう、癒しの一撃なども覚え、炎耐性、氷耐性、封印耐性も高まるそうです。
なお、寝ぼけて服の前後を逆に着ることが頻繁にあるようです。
しりとり好きな面もあるのですが、知能が低いためにすぐに語末が「ん」である言葉を言ってしまうようです。
ボストロールの中のエリートには、かつて魔王の側近として一国の乗っ取りに成功しつつあったという伝説もあります。
ボストロールたちの所持品はこんぼう、ふさふさの毛皮、上やくそう、ちからのタネ、ごくじょうのカビ、ちからのゆびわ、ブーメランパンツなどで、宝物のように大事に持っているようです。

そんなボストロールたちを５匹、まもの使い、戦士、天地雷鳴士、僧侶の編成で倒してきたのでした。