あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

この日はバージョン5.1のシナリオを進めることにしました。落ち着いて取り組むのに十分な時間の取れる日だったからです。

マデサゴーラの幻の大作を探しに芸術の墓場に来ました。それらしき物はありましたが、キャンバスには何も描かれていませんでした。ところが、突如、絵から渦が発生して竜が出てきました。この竜は魔瘴竜ジャオマンダ。これがゴーラ領の魔瘴増加の原因でした。ジャオマンダの目に封印の紋章が描かれていましたが、それは片目だけでした。ペペロゴーラが紋章を描くことになりそうでしたが、「無理だ。じじいと同じことはできない」と怯んでいました。

襲いかかる魔瘴竜ジャオマンダには、レンジャー、やみしばり、バトルマスター、僧侶の編成で挑みました。やみのブレスはまもりのきりで防ぎ、ギラグレイドは離れて対処できましたが、絵の中に吸い込むのと連続かみつきは危険でした。ただ、やみしばりのあやしいひかりによって、何度か眠らせることができて、その間に立て直しが可能でした。

戦闘後、ジャオマンダは覇印を吐き出しました。ジャオマンダは再びペペロゴーラに襲いかかりました。なんとかジャオマンダの攻撃をかわしましたが、髪型が乱れました。そのことに激怒したペペロゴーラはマデサゴーラ特製の顔料をジャオマンダに向かって散布しました。その時にジャオマンダのもう片方の絵に封印の紋章が描かれて、ジャオマンダは完全に封印されました。マデサゴーラの大作を自分が完成させたと喜ぶペペロゴーラ。しかし、絵が崖下に落ちそうになります。完成させた大作を離さないとペペロゴーラはしがみつきましたが、絵ごと落下しました。イルーシャも後を追って落ちました。
崖下にてイルーシャが魔瘴を消していき、私が絵に大魔王の覇印を押し、これで問題は解決しました。
やけに痛々しい感じのイルーシャでした。

絵を運んでペペロゴーラは先に帰りました。イルーシャはその絵を気に入ったようです。

ほとばしる命の狂宴を完成させた絵が真・魔幻宮殿に飾られましたが、魔族たちは
「いまいちピンと来ない」
「深淵なる美が足りないのでは」
と首を傾げる反応でしたが、
「希望が感じられる」
とイルーシャは高く評価していました。
じじいを超える魔界最高の芸術家になるというペペロゴーラがマデサゴーラの代わりに大魔王の覇印の持ち出しを許可しました。
さらに謝礼をヌブロ長老からもらいました。
ペペロゴーラはイルーシャに渡したいものがあると言ってきました。それはマデサゴーラの残した初心者用のスケッチブックと画材一式でした。絵に関心を持ったイルーシャへの贈り物でした。もしかしたら、アンルシアが衣装、エステラがぬいぐるみ、メレアーデがネコのように、イルーシャは絵画関連で何かを送るコンテンツが5.2辺りに追加されるのかもしれません。
イルーシャの記憶戻らなかったのですが、ペペロゴーラを見て、何がしたいかが大事だとイルーシャは気付いたのでした。

ゴーラ領を出ようとするとバルディスタ軍があらわれました。ヴァレリアは「用がある。来てもらおう。バルディスタは魔瘴増加の危機にある。これは交渉ではない、命令だ。」
すると、突然煙幕が発生して、ユシュカとナジーンも現れました。２人はイルーシャを連れ去りました。
ヴァレリアはイルーシャを奪取するためにファラザードへの進軍を命令しました。このことに呆れるベルトロ。
「俺、生き延びられっかな」

ヴァレリアたちの軍勢と砂嵐に阻まれて、ファラザードへ向かうのは困難な状況でした。そこにモモモが来ました。魔仙卿からの助言で、旧ネクロデア領からファラザードへの道を探すのが良いとのことでした。
幽冥の巻物を用いて、旧ネクロデア領への関所の封印を解きました。