あやねの冒険日誌

ドラクエ10の中で私が特に気に入っていて、さっと心に思い浮かぶものを列挙してみました。

【レンジャー】
バージョン1.1で実装されて、バージョン1.2の時から1番信頼のおける本職にしています。ドラクエ10開始時はレンジャーが本職になるとは全く思っていませんでした。
特化職には脆さがあります。戦士や魔法使いなどの攻撃職はピンチへの対応力が弱く、回復アイテムへの無駄な出費も痛いです。
それなりの攻撃力とそこそこの回復力を持つ職が自操作だと扱いやすいです。
そのため、最初はホイミが使える盗賊でプレイしました。しかし、ベホイミ以上が使えないことや純粋な戦闘能力も疑問となり、パラディンを本職にしようと思いましたが、雰囲気の似ているドラクエ９のパラディンと比べて、スクルトを覚えられない点と実装当時の武器スキルが十分にできない点からパラディンは断念しました。
そんな中、自分に合った職を考えるために職業を見直していったら、まさかのレンジャーが一番合う職と気付きました。
また、主武器は弓ですが、これもなかなか良いです。視界が広いために取るべき行動がわかりやすく、マジックアローによる耐性低下は呪文職のサポートだけでなく、それを回復させようとする敵の足止めにも活用できました。さみだれうちをベースに遠くから攻められで良いです。
汎用性が高いので、転職や宝珠や耐性といった面倒な準備なくこの一職で事足りて、特定時期シナリオや職業クエストなどプログラム上で特定の職業でしか挑めないものを除いて、これまでに勝てたほとんどのボスをレンジャーで倒しました。

【アサシンブラッド】
道具鍛冶レシピや弓用闇宝珠を求めてたくさん戦ううちに愛着の湧いたモンスターです。ローブに身を包んだ怪しい正体不明系キャラなデザインが個人的に好きなのもあります。そこに状態異常を活かした戦術が強力な仲間モンスターのやみしばりはアサシンブラッド色にしてあります。
贖罪に生きる暗殺者というシリアスな面とバンジージャンプ好きというユーモラスな面のアンバランスさも何気に魅力です。

【バトエン】
ドラクエ世界を鉛筆転がしゲームで再現した完成度高い遊びです。６(の倍数)分の１という確率がどのプレイヤーにも平等に左右される点が良いと私は思っています。ドラクエ10のバトエンは特定の相手に強い鉛筆ばかりですが、リアルバトエンはダメージ期待値を全鉛筆でほぼ均等にされていたため、難しく考えなくても誰でも楽しめました。リアルで27年前に登場してから21年間発売されました。当初はカジノ格闘場がモチーフでしたが、勇者や魔王が出てくるとドラクエ世界の再現色が強くなりました。

【ガニャポン＆ネコあつめ】
猫好きなので、猫に関するこれらのコンテンツは嬉しいです。猫の設定などから個人的に特にガニャポンの方の名称でいうと、大キジ猫とキナリ太猫が好きです。
なお、リアルのうちの猫のように鳩や蝉や玉蜀黍を野山で取ってきたりはしません。