あやねの冒険日誌

【ネタバレ要注意】

バージョン5.2のシナリオを進めてきました。主要な魔族たちの心の変化や成長は見ていて面白いです。レベル上げなどのシナリオ外コンテンツにも手を回す必要がありますが、シナリオは優先的に時間次第でやりたくなります。

魔仙卿に二国復興の始まりを報告しに来ました。そこにユシュカが来ました。私と魔仙卿に話があるらしいです。
「これまで自分が大魔王になり、魔界を救う夢を抱いていたが、ナジーンを失い、何をすべきか考えた。俺は大魔王の座に固執しすぎていた。」
私がゼクレスとバルディスタから信頼を勝ち得たことを知っていたユシュカは、魔王の信頼を得た者が大魔王になるのが魔界を救う最短の道と思ったのでした。「お前が大魔王になれ」
イルーシャも賛成でした。
魔仙卿が問います。
「大魔王になる決心はついているか？」
いいえと答えると
「魔と戦いアストルティアを守ってきたそなたとしては気が乗らぬか？」
魔仙卿は私と２人きりで話すことがあるということで、ユシュカとイルーシャに待っていてもらうことにしました。

魔仙卿がお面を外しました。なんと妹でした。
世界の滅亡を阻止するのに協力したいとかつて申し出ていましたが時獄の迷宮で別れた後、妹は昔の魔界に来ていました。本来なら魔瘴か魔物によりすぐ死ぬはずだったものの、着いた先がデモンマウンテン頂上でした。そこで先代魔仙卿に救われるのでした。
先代魔仙卿は後継者探しをしていたので、妹は大いなる闇の根源と契約して魔仙卿の力を得ました。この契約で魔界でも生きれる体になり、同じ時代に長い間留まれない時渡りの呪いからも解放されました。しかし、それは闇の根源というより強力な呪いにかかったとも言えますが、妹は魔界の地で数百年生きてこれたのでした。魔界が安息の地になったため、魔界もアストルティアも救いたいと妹は申し出ます。大魔瘴期に備えて大魔王になって魔界を救ってほしいと頼まれて、承諾しました。魔仙卿の正体は秘密ということで、妹は再び着ぐるみを着ました。

「この者は大魔王になり魔界を救うために尽力することを承諾した」魔仙卿が言いました。
「お前ならそう言ってくれると信じていたぜ！」ユシュカが歓喜しました。
戴冠式を開催することになり、ユシュカはもちろん、アスバルとヴァレリアにも来てもらう必要があるようです。２人に出席するよう話をつけるため、魔仙卿は私に親書を渡しました。バルディスタはまだ騒がしいため、まずはアスバルから呼びます。 アスバルに親書を渡しました。
「君は大魔王になる決心したんだね。君なら魔界を…。戴冠式には喜んで参加させてもらう。」
アスバルは２つの贈り物をしたいと言ってきました。１つは王者の居住まいのしぐさでした。
もう一つはいにしえの大魔王の王冠で、それはゼクレス城の地下にあるようです。
それを得に行くのは次の機会です。