あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

今年もムーロンさんが主役の季節が来ました。昨日はリアル用事でログインできなかったので、午前８時半頃に帰宅した後で、このクエストに取り組んできました。
「まどろっこしいのはナシだぜ…
スリルとロマンスの夏は唐突に始まる…」

ムーロンさんがゴウレさんに合図して、海開きです。若者たちがはしゃぐ中に謎の幼女もいました。
ところがゴウレさんが何かに気づきました。
嵐と共にサメバーンが出現しました！
ナンパ師のウェディ男が襲われました。
本来サメバーンは大人しい生き物らしいですが、海水浴客の安全のためにサメバーンを追い払ってくれとムーロンさんに頼まれました。でも、ムーロンさんはその方法について見当付かずでした。また、ムーロンさんは親とはぐれたと思われるお嬢ちゃんが一人残っているのも気掛かりでした。

幼女の名はシャーリーで、サメバーンに帰ってもらう方法を知ってるとのことでした。アワウキ貝という貝の中にある五色の真珠を集めればよいとのことでした。
サメバーンに見つからないように貝を集めました。泳ぎの速度を上げるために予めウェディで来ていました。岸近くの貝を一つずつ開封し、運良く全ての真珠が一回で揃いました。

そこに花火師のユリユリが来て、トハデなファイヤーのサイッコーにティンクルな花火を真珠を材料に作り上げて打ち上げました。

シャーリーがおとぎ話を語りはじめました。
昔、深海にサメバーンのお姫様がいました。姫は人魚の友達から地上の暮らしについて教わりました。地上の者は夏になると海に出て夏を満喫するというのです。地上の夏を楽しみたいと思った姫は海に住む魔女を訪ねました。魔女は人間に変身する薬を渡しますが、飲んだ者は願いを叶えないと元に戻れないという副作用がありました。姫は人間になり、海から出ましたが、内緒で姫は来たため、臣下のサメバーンが探しに来てしまったのでした。人間の姿では言葉がサメバーンに通じません。そんな中、ある親切な旅人が五色の真珠を集めて花火を作ればよいと言われました。完成した花火は綺麗で姫は夏を満喫でき、サメバーンの姿に戻り、深海に帰りました。

語り終えるとシャーリーはいなくなっていました。

ゴウレさんが叫びました。
「サメバーンたちが引き上げていくぞ！」

夢のような時間をありがとう…


海開きのやり直しです。ゴウレさんが水温、しびれくらげ、そして、サメバーンもチェックしました。
ムーロンが毎年のように現れました。
「ちょっとしたアクシデントはあったが、夏のロマンスに障害はつきものってモンよ」

ムーロンさんがゴウレさんに命令して、今度こそ本当に海開きとなりました。

こちらが今年のワーニングなビキニです。