あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

バージョン5.2の最終ボスを倒しました。レンジャー、ミステリドール、武闘家、賢者の編成でした。 イルーシャがさらわれたということでやって来た城にはイルーシャとペペロゴーラがいました。大魔王らしい情熱と生命力がほとばしる玉座をペペロゴーラは完成させたのでした。「きっと喜んでくれる」とイルーシャは評価しました。
そこにユシュカが笑いながらやってきました。
「すっかりだまされたな。その顔が見たかったんだ」その城はユシュカが大魔王になったときのために作っていた王城でした。
「俺はお前を大魔王と認めている。きっとナジーンも同意しただろう。これから魔界のためにキリキリ働いてもらうんだから、覚悟しておけよ。」
「俺様が作ったゲージュツ的な玉座も忘れるな！」
ユシュカにヘッドロックするペペロゴーラ。玉座は何日も徹夜で作ったらしいです。

魔仙卿が現れ、準備完了を確認しました。戴冠式のことが魔界中に布告されました。
モモモから戴冠式開始の連絡を受けました。
魔界中から様々な魔族が来ました。戴冠の儀の開始です。
「魔界に生きる者の心は皆大魔王のもとに一つとなり、この者を祝福せよ！大魔王となり、魔界を導いてくれ。たとえこの先、何が起ころうとも…」

魔仙卿が突然宙に浮き、魔瘴魂を呼び出しました。

「これはどういうことだ、魔仙卿！？」
ヴァレリアが怒号をあげました。

魔仙卿が歴史を語り出しました。
神話の時代、魔界はアストルティアの一部であったが、ジャゴヌバが魔瘴で大地を侵食しました。創造主ルティアナはジャゴヌバごと汚された地を切り離したのでした。つまり、魔界は創造主に捨てられた大地ということでした。
魔界に残された者は死ぬか魔族または魔物になるしかなかったのでした。魔界には見捨てられた者たちの絶望と無念が満ちており、魔界の民にはアストルティアへの憎悪宿っているのでした。その憎悪の炎が大魔王に結集し、アストルティアへの侵攻を繰り返すのが、魔界の歴史でした。
「新たなる大魔王よ。そなたに怨念の連鎖を断ち切れるかな？」
そう言って魔仙卿は去りました。
ヴァレリア、アスバル、ペペロゴーラが飛び回る魔瘴魂を相手し、私とユシュカで本体の魔瘴魂グウィネーロを攻撃しました。グウィネーロを倒しました。イルーシャの無事は確認されました。近づく大魔瘴期の恐ろしさに気付いた三魔王はいがみ合ってる場合じゃないと結束しました。無事だった兵たちは魔瘴魂にやられた同国だけでなく他国の兵もたすけました。
「よろしく頼むぜ、大魔王様」

その頃、王家の迷宮ではアンルシアの修行が完了しました。謎の白髪の人物の絵が出ました。

「勇者復活」に続く