あやねの冒険日誌

チームクエスト「虫系討伐」が残り４時間だったので、魔因細胞集めも兼ねてさそりばち・強と戦ってきました。

さそりばちは羽の生えた蠍という説が一時期出たものの、蠍のような大きな爪と尾部を持つ巨大な蜂のモンスターです。草原や森に住み、小型の虫を捕食して、生活しています。仲間を呼び出して、群れで獲物を襲うこともありますが、なぜか２～３匹呼び出したときのみ、呼び出されたさそりばちのやる気は低いらしいです。１匹または４匹以上呼ばれた時は注意が必要です。
「さそり」の名を持ちながら、体内に毒素を作る器官がないことにコンプレックスを抱いているようです。しっぽの針には毒はないですが、刺されると猛烈に痛いため、痛がる姿を面白がって何度も何度も刺してきます。
中には、バブルスライムと親交を深め、その毒を借りて、相手に毒攻撃をするニードルラッシュなる必殺技もあるらしいです。成長するとスタンニードルに変わり、相手の動きも止めてしまいます。
また、キャタピラーやバトルマスターとは非常に相性が良く、パーティを組むとさそりばちのＨＰ、攻撃力、回避率が大きく上昇し、必殺技にも磨きがかかるようです。
それから、一部の別モンスターに魔族の学者がさそりばちの遺伝子を組み込んだところ、その魔物等の回避率、命中率、転びガード率が強化されたようです。
アストルティアにはない別世界のアリアハンという場所のさそりばちはラックのたねを持っています。

踊り子、まもの使い、まもの使い、僧侶の編成でこのチームクエストは無事にクリアとなりました。