あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

ドラゴンクエスト10のバージョン５が始まってから１年が経過しましたが、それと同時に実装されたデスマスターの職業クエストをようやく開始しました。

デズリンの針でネリムのツボを突くことで、ネリムのすべての力を解放する封縛の秘儀を行います。
宣誓の滝で針を清めたのち、デズリンがネリムの首筋のツボを針でグロテスクな音を立てながら一突きしました。
「死ぬほど痛いっつーの！」

霊界通話機を通じて遠方のデスマスターからギスマイヤーの情報を聞くことになりました。
「デスマスターは死なない」を合言葉にデスマスターたちに尋ねましたが、霊界通話機での会話は基本的に匿名のため、肝心のギスマイヤーに辿りつきません。そんな中、明らかにギスマイヤーと思える者が話し始めました。
日食の刻にボロヌス溶岩流のヘドロの沼地でおもしろいショーが見られ、歴史の目撃者になれると言ってきました。

ネリムはデスマスローブに着替えました。
「デスマスターは死なない。死を乗り越える力がある。」デズリンの言葉が思い起こされました。

ついにギスマイヤーと対峙です。しかし、日食にはなりました。ボロヌス溶岩流はガテリアとウルベアがかつて争った怨念渦巻く地で、沢山の死者がいます。

「死者を呼び出し私だけの国を作る」
ギスマイヤーはドワーフの霊たちをボーンプリズナーやダークパラディンと同属のゾンビ系モンスターにして召喚してきました。
ネリムも参戦し、デスマスター、まもの使い、旅芸人、僧侶の編成でギスマイヤーを倒しました。
ギスマイヤーから書を奪うと、ネリムが死霊たちを操りました。まずは書を封印すると、死霊たちの召喚も止まりました。ドワーフの死霊たちはおいのりで昇天させました。ギスマイヤーは抱きつかれていた死体の重さで沼地に沈んでいきました。自宅に残る集めた標本の行く末を案じながら。

死霊の書を厳重管理する必要があるとデズリンは言いました。最善の方法があるということで、ネリムは書を燃やしました。
これからも３人で頑張ろうというネリムに、デズリンは彼女が幽霊として存在する理由を考えるように伝えました。ネリムを守れなかった未練が理由です。
思い残すことないと昇天しようとするデズリン。それを拒みたいネリムに対してデズリンが語ります。
「体がないまま留まるのは辛い。デスマスターは死なないの。あの世へ行っても２人を見守っているわね。」
「嘘ばっかり。デスマスターだって消えるじゃないか」
「嘘だという自信は？真実は死んだデスマスターしかわからないのよ」
「アタシが生きてるのは師匠のおかげ…守ってくれてありがとぉ！」
デズリンは消えました。
ネリムは死霊探偵事務所をいずれ開くと決心しました。

それからある程度時間が過ぎたとき、霊界通話機がなりました。

あの世で元気にやってるよ
デスマスターは死なない