あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

バージョン5.3のシナリオを早めにクリアできたことなどの理由でメイン以外のストーリーに取り組めるため、この日はクエストに挑戦しました。

便せん屋ライジーが大魔王城限定便箋を販売したがっていました。暗闇の中、稲妻を受けて浮かび上がる大魔王城がかっこいいので、それをモチーフにしたいものの稲妻の表現が決まらないとのことでした。ライオネックが持つ暗黒の雷火を用いれば、うまく表現できるのではないかというアイデアがあり、それを取りに行きました。
ライオネックは得意とする強烈なバギクロスで敵を一気になぎ倒す戦いのみを求め続ける好戦的な上級巨大悪魔です。「死を形にするとそのままライオネックになる」と言われるほど冷酷非情な性格です。高貴な魔族の血統で、天賦の才覚で恐ろしいほどのスピード昇進した悪魔界の「エリート・オブ・エリート」と呼ばれています。エリート街道を歩むがゆえに魔界ではモテモテらしいが、交際経験は意外と少なく、実はウブらしいです。
バギクロスの他にギガデイン、ドルマドン、ベホマラー の詠唱に加えて、呪術を操ることもでき、呪いのきりを吐きます。肉弾戦も強力で、逞しい腕で殴りつけたり、漆黒のツメや真空斬りを放ちます。瀕死になると呪文暴走率が一気に高まる特性も持ちます。成長するとインテの呪文で自身の呪文の威力を高めると同時に不気味な光で敵の呪文耐性を下げられるようになり、バギクロスなどのダメージが恐ろしいものになります。さらに打撃面でも稲妻雷王拳、古今無双、ギガブレイクなどを身につけていきます。

３匹目のライオネック討伐で暗黒の雷火は手に入りました。

大魔王城の便せんが完成しました。ライジーが私に初めて来たときの大魔王城の様子について尋ねてきました。城のシルエットが不穏で妖しくかっこよかったのではないかと聞かれましたが、実は大魔王城の地下に稲妻を呼べる古代の装置があるそうです。それを雰囲気ばっちりとユシュカは面白がってここに城を建てることにしたそうです。
全てはユシュカの計画だったみたいです。