あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

アップデート日から色々多忙だったので、ようやくバージョン5.4開始です。けれども、メインシナリオなど時間のかかることをじっくりするには、また明日以降からの都合上無理なので、すぐに終わると思われる魔剣士への転職クエストにまず挑みました。

サンビタリアの対象でもあるアガサというつるぎの酒場のマスターに会いました。その酒場は心に深い闇を抱えた何かの運命のある魔剣士集う危険な酒場だそうです。魔剣士の能力と転職方法についての説明を受けました。魔剣士になるためにはあるモンスターをある方法で倒すというものですが、詳細を自ら見つけるのも試練だそうで、先輩魔剣士に話を聞きました。

話を聞くと魔剣士は皆、非リア充な方々ばかりでした。そういえば、ロザリーヒルに出没していたあの有名な魔族の魔剣士も悲恋の末に30年前に亡びました。でも、風の便りで鶏と卵の力で咲いた花から流れたルビーの力で悲恋はその約10年後に覆されたとも聞いています。
魔剣士は痛みを力に変える職なので、心の痛みを軽んじる者に魔剣士になる資格なしと言ってきました。そして、肝心の試練の内容とはミニデーモンに3000以上のダメージを与えて倒すというものでした。

悪魔らしからぬ愛嬌ある可愛らしい姿ではありますが、魔界エリートの家に生まれ英才教育を受けた魔物がミニデーモン。見習いとして魔王軍に所属し、無邪気な笑顔を浮かべたまま敵に輝く息を吹き付けます。他にも手にしたフォークを突き刺したり、メラミを唱えられたりします。
また、いたずら好きな性格で、敵パーティーリーダーの声真似をして作戦を攪乱させたり、敵からアイテムを盗んでインパスの呪文でその仕組みや性能を調べたり、不幸の兜や邪神の面といった呪われた頭防具を敵に被せようとしたりもします。
成長すると、イオグランデ、メダパーニャ、ラナルータ、パルプンテといった大呪文に、なめまわし、かどぬけ、甘い息、デビルンチャーム、魔力のバラードなどの特技を覚えていくようです。
手に持つフォークを器用かつ優雅に扱えますが、箸は使えないという一面もあります。
同属にはベビーサタン、ベビンゴサタン、わんぱくサタン、つかいま、カレーサタンなどがいます。

本当は本職レンジャーで達成してみたかったのですが、3000以上となるとレンジャーの性質上厳しいので、武闘家に転職して達成させました。

アガサに報告して、魔剣士に転職可能となりました。悲しみ、苦しみ、憎悪、絶望といった心の闇が魔剣士を強くする一方で、ダークネスと呼ばれる心の闇が生み出す怪物が人々を襲います。そのダークネスは魔剣士でないと滅せないため、ダークネスを倒すのが魔剣士の主な仕事です。

そこにピサロコスプレをしたデミーラヘアーの男が来ました。
その男の名はディゼル。優秀な魔剣士だそうですが、アガサは忠告しました。
「感情の暴走は身を滅す」