あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

年末年始の慌ただしさがようやく落ち着いたので、バージョン5.4のメインシナリオを進めることにしました。バージョン5.3のアンケートでバトル関連は限られた戦術強要を酷評しましたが、一方でストーリーは高く評価したくらい気になっています。

アップデート情報に紹介されていた光の郷フィネトカについに到着しました。イルーシャは懐かしい感じがするとのことでした。一行を出迎えたのは極天女帝というドワーフでした。闘戦聖母、魔封剣姫、聖光教主、星辰武王、天唱楽師に続く六聖陣最後の１人です。
極天女帝の幼い外見に反した立場不思議がる一行。ナラジアはいつの間にか消えていました。しかし、イルーシャは気配を感じているようでした。

他の六聖陣も集い、フィネトカに全員が揃いました。「お前たちがここへ来た理由…なんじゃっけ？」
極天女帝は一瞬ぼけますが、ルティアナ復活の方法をこちらが知りに来たことをすぐに思い出しました。
六聖陣の役目は古の伝説を継承し、闘戦士を育て、来たるべき大いなる闇の根源の再臨に備えることです。
極天女帝の指示するままにイルーシャが祈りました。すると球体の装置が出現しました。六聖陣が古の神話の時代について語りました。
大地が生まれた時、とこしえのゆりかごは終わりの時を迎えようとしていました。古き神は若き神に創生の力を託し、若き神は新たな創生神になりました。その神がルティアナです。ルティアナはアストルティアを作りますが、ジャゴヌバが現れたのでした。

イルーシャはその話を知っていると言いました。その装置は幾万年もの眠りからイルーシャに呼応するように目覚めたそうです。
実はイルーシャが女神の依代でした。
「よくぞ戻られましたな、イルーシャ様」

イルーシャは腕輪を受け取りました。それは光の神装の一つで、五つの神装を全てイルーシャが纏い、ある儀式を行えばルティアナは復活するとのことです。残りは各地の女神の祠にあるようで、その一つはカルサドラ火山にあるとのことです。

「女神ルティアナの復活、それが私にしかできないなら、私は逃げたくない」
イルーシャは決心しました。
ユシュカとアンルシアは同行を希望しますが、聖光教主にそれはできないと言われます。実は以前ナドラガと戦ったときに種族神の力を授かった私でないとダメらしいです。イルーシャが魔界で目覚めたのは私に注がれた神々の力に反応したからなのだそうです。光の神装は祠の番人に守られていて、イルーシャは番人に依代としての力を示さなければならないのです。
私とイルーシャは母子みたいなものらしく、祠の巡礼は可能なようです。

「俺たちは留守番か？」と不満がるユシュカに対して天唱楽師が
「君たちには君たちで果たすべきミッションがある」と言ってきました。それは神殺しの秘技を得るための修行でした。

まずはカルサドラ火山に向かうことになりましたが、この日のシナリオ進行は一旦ここできりをつけました。