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グリーンボーンスクラッチャー

あやね

[あやね]

キャラID
: RP794-188
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: レンジャー
レベル
: 133

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あやねの冒険日誌

2021-01-15 13:24:59.0 テーマ:その他

【年末年始企画】座敷童子と毛玉と筆記用具(第5話)

前回までのあらすじ

鉛筆化の呪いを受けた座敷童子を救うため、呪いをかけた大魔王にバトエンで挑むアーちゃん。よしくんの元で修行を積み、あと少しで大魔王の元に着きます。
「ほっほっほ」
「誰なのです?」
アーちゃんの前にリッカさんが現れました。
「なんでリッカさんがいるのです?」
「あなたくらいですよ、私を爆弾でいつも吹っ飛ばすのは…ゆ、許さん、絶対に許さんぞ、この毛玉め!ぶちぶちと引き抜いてやる!毛の一本たりとも見逃さんぞ、覚悟しろ!」
「あわわなのです」
謎の声が聞こえてきました。
「アーちゃんよ、リッカの中の憎悪を呪いで増幅させた。リッカの今の戦闘力は53なのだ」
「53とは危険なのです!あの赤と緑のおじさんに似た格闘技世界チャンピオンの約9倍の強さなのです!」「地獄以上の恐怖を見せてさしあげましょう!バトエンファイトで!」
「わかったのです。私はマスタードラゴンの鉛筆で戦うのです!」
「ほっほっほ、私はかまいたちで行かせていただきますよ」

まずはアーちゃんからです。

全員に20のダメージ

「では、私のターン」

初回だけミス

「当たらなかったのです!」
「ほっほっほ、よくご覧なさい」
「?」
かまいたちの鉛筆のさっきまで「ミス」だった面がメラゾーマなどに変化していました。
「どういうことなのです?」
「強力過ぎるために初回だけミスになるというコマンドです。つまり、次ターンからはメラゾーマなどを使いたい放題というわけです」
「でも負けないのです!アーちゃんのターンなのです!」

ギガデイン ◯に50のダメージ

「ギガデインは強いのですよ!」
「残念でしたね。私のマークは☆です。では、私のターン」

ひのいき 全員に40のダメージ

「やられたのです。でも、負けないのです!アーちゃんのターンなのです!」

ギガデイン ☆に50のダメージ

「やったーなのです!」
「思っていたよりもずっと強いようですね。でも、私には敵わない。私のターン!」

連続攻撃 ☆に20のダメージ もう1回ふる

「私のマークは◯なのです!」
「よくご覧なさい。私はもう1回鉛筆を転がせます」
メラゾーマ ◯に60のダメージ

「え?」
「あなたの残りHPはちょうど60。私の勝ちですね」
「そ、そんな…」
「覚悟はよろしいですね。」

そのときでした。アーちゃんを一羽のフギンムニンが連れ去って行ったのでした。

「な、なんだと!?」

このフギンムニンは何なのでしょうか?
アーちゃんと座敷童子はどうなるのでしょうか?


つづく
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