破魔石が尽きてしまったので、ゲルヘナ幻野にてしにがみのきしを倒して集めてきました。破魔石は33個になりました。
以下にしにがみのきしの生態について再掲載しておきます。
忠誠を誓った死神の力が宿った血染めの鎧を着た魔物であるしにがみのきしは、大地を叩き割るくらいの、まるで魂を肉体ごと葬るかのような死神の名に相応しい力で、斧をギロチンのように振り下ろしたり、斧を投げてのトマホークをしたりして攻撃します。
斧を用いる以外に、盾でガード率を高めるガードマスターをしたり、タックルで相手の行動を妨害もします。また、魔力も高く、ベギラマ、イオナズン、マヒャデドス、ベホイミといった呪文を唱え、惑いの息や冥界の霧を吐くこともできます。成長すると、魔破斬や大地斬、蒼天魔斬にギカントトマホークといった斬撃を放つことやインテラの呪文で攻撃呪文の威力を高めることを覚えます。加えて、回復技のいやしのはどうに防御技のみがわりも可能になります。
そうした戦闘により、返り血で鎧は深紅に染まっており、死の香りを漂わす騎士になっています。鎧の赤さにムラがあるのは、浴びたばかりの新しい血と乾いた古い血とが混ざっているためです。
何気に策略家でもあり、賢さの低い魔物に囮作戦を指示し、漁夫の利を得ようとする一面もあります。
執念深い性格で、あらゆる手を封じられ、生命力も低下して追い詰められると、兜のトサカに仕込んである隠し刃のブーメランを投げつけるという「さいごのキリフダ」を炸裂させます。
キラーアーマーとは赤いヨロイ仲間として競い合う仲だそうです。赤さでは負けていますが、大きさは勝っています。
ちなみに、愛する者を死の運命から救うために千の命を奪うと死神に誓ったという話もあります。