リメイク版のドラクエ7で初登場した茄子鬼属のニュージェネレーションとも言えるオベルジーヌがドラクエ10にもついに登場しました。
オベルジーヌは品種改良を続けるうちに突然変異し白くなった軽快に動き回る陽気で人懐っこいナスの魔物です。誰とでも仲良くなれ、特に野菜のモンスターとはウマが合うようです。目立つのでよく鳥につつかれ、逃げるうち心身が鍛えられ、地獄にこのナスありとまで言われるナスの中のナスだそうです。オシャレな名が並のナスとはひと味違うと自負しているが、それもシャンパーニ地方の言語のナスの別名であるとはご存じないようです。じごくのたまねぎはライバルで、ミミックが天敵です。
戦闘では、ベホマ、マヌーサ、ヘナトール、誘う踊りなどで戦います。触手は敵の魔力を吸収できるようになっています。また、味方が回復すると自分の体力と攻撃力が増すという特性も持ちます。成長すると、ベタン、フバハック、ギガ・マホトラ、ビーナスステップ、ミラーステップなどを覚えます。
リザードマンと同属の魔物であるまかいファイター同士の配合から生まれることもあり、そうして生まれたオベルジーヌ同士をさらに掛け合わせるとドラゴンガイアが誕生するそうです。
シナリオで戦う必要がありますが、今後も機会があればオベルジーヌと戦います。