「ゲルト海峡征伐」はチーム経験値が1111ptと珍しく高いゾロ目な値だったので、挑んでくることにしました。最初は海賊で、途中からはまもの使いで戦いました。主にたてまじんとポイズントリルを倒しました。
たてまじんは、眼光に激しい殺意を宿らせ、大きな盾を身がまえて鉄壁の守りを誇る魔人です。これまで散々な魔人人生を送ってきたらしいですが、巨大な盾を得て、再起を図ろうと決意したそうです。
「今こそ立て、魔人!」
なお、盾と肉体を徹底的に鍛えて鉄壁の防御力を手に入れたのですが、本当に守りたかった存在の事は忘れてしまった悲しき魔人でもあります。
戦闘では、守ってばかりの魔物だと油断した敵をシールドバッシュという技で突きとばしたり、2つの盾が扉のように閉じる瞬間に敵の指を挟んで会心の一撃級に痛い一撃を与えたりします。味方の斬撃耐性を上げる術も身に付けています。ストイックな性格で、己の未熟さを見つめ直して武芸に磨きをかけると魔神斬りやみがわりを習得します。そうなると、それを試したくてうずうずするらしいです。
ポイズントリルは紫色のボディにため込んだ毒素を用いて、毒の息やポイズンアタックで攻めてくる、姿形が愛らしい反面、中身は毒々しい悪霊です。存在するだけで周囲の魔物は逃げ出し、草花は腐り落ち、動物は絶命すると言われています。
ドングリまなことおちょぼグチの トボけた顔でありながら、他の魔物が 驚くようなえげつない毒舌をふるうのだそうです。愛らしくも毒気のある外見で魔界のギャルに大人気だそうですが、毒でギャルが倒れるという事故が多発しているらしいです。
成長すると毒が強まって猛毒の霧やポイズンステップといった上位の毒の特技を覚え、他にもバハック、ツッコミ、やいばくだき、冥界の霧なども身に付けます。呪文はあまり使いませんが、頭脳はかなり優秀な種族らしいです。
デスファレーナがポイズントリルの天敵だそうです。
合計で50匹の海峡棲息モンスターを倒しました。