【ネタバレ注意】
連休ですが、昨日に3回目のワクチン接種をしたため、体を休める時間ができたことで、かえってシナリオ進行のための時間ができました。昨夜にまたバージョン6.1のメインシナリオを少し進めました。
スイゼン湿原のぐんたいガニを倒していくとヤマカミヌの木簡に文字が浮かび始めました。そこに記されたのは、災厄の王の復活が近いけれどもハクオウなら止めてくれるという主旨の内容でした。ヤマカミヌ王の墓に行き、王の声でハクオウを目覚めさせることができるとのことでした。
墓は激しい竜巻が吹き荒れていました。ヤマカミヌ王国の王コウリンの霊が現れて、フウラに手綱を渡しました。
手綱を持って落葉の草原の北西の石碑へ向かいました。エルトナ大陸のマガツカゼは石碑から吹いていました。
「何がそんなに悲しいの?」
フウラが問いかけました。すると過去のエルトナ大陸での出来事が脳裏に浮かんできました。
ヤマカミヌの王コウリンが直接災厄の王と戦おうとしていましたが、ハクオウは反対でした。けれども、王自ら先陣切り、民の支えになるのが大事だとコウリンは言い張りました。
そこに悪神のハクオウが現れました。
「滅びの未来は避けられない。運命に抗って苦しむより、死を受け入れて静かに消える方がいいでしょう。」
そう言ってハクオウは去りました。
コウリンの言葉なら届くかもしれないと思えた私たちは、フウラはタケトラに報告することとなり、ユーライザには考えがあるとのことでした。ヤマカミヌ王国の王コウリンも元々英雄候補だったため、何かを知るかもしれない天使長に聞いてみることになりました。