チームクエスト「真の強敵への挑戦」でダークキングが討伐対象になっていたので戦ってきました。
その前に竜牙石集めです。昨日の竜牙石のドロップ対象は背中に生えたハーブを食べて生きているエコロジーなモンスターのエルダードラゴンでした。そのハーブが光合成をして有機養分を生成するため、エルダードラゴンの中には古代から生き続けている長寿の個体も存在しているようです。自然の敵には容赦なく吹雪を吐きつけたり、叩き潰したりしてくる竜ですが、ハーブには美容効果があり、アンチエイジングを望む女性たちに人気の魔物です。その女性たちの中には、キラーマシンを改良した伐採マシンを購入してまで、ハーブ狩りをしようとする人もいるようです。また、背中の植物の果実にはテンションアップ効果もあり、それを食べて攻撃の威力を増加させることもできます。なお、防衛本能により、生命力の低下に反比例して守備力と耐性が高まる特性をエルダードラゴンは備えています。ちなみに、エルダードラゴンを人工的に配合で生み出す方法も最近発見され、エルダードラゴンを従えるまもの使いがちらほら見られてきました。
竜牙石を12個得た後は、紫雲のたつまき対策用の上どくけしそうを持つ魔界で参謀兼後進育成係を務める「鬼教官」の異名を持つじごくのつかいを倒してきました。戦闘力は決して低くないです。「口を開く時は、イェッサーだ!」が口癖らしいです。また、上司の命令で戦地に赴き、ひと暴れして去っていきます。
その仮面の下の素顔を見た者はいないと言われていますが、邪悪な儀式に捧げる生贄を儀式前に拷問する時のみ、生贄の苦痛に歪む顔をじっくり眺めるために仮面を外すとされています。
戦闘では妖魔司教の教えによる地獄の術策を元に、味方の魔物たちには、ベホマ、スクルト、マホカンタを、立ちはだかる敵には、ラリホー、ルカナン、ザラキ、ベギラマ、メラゾーマを唱えます。
これらの他に、催眠術、力溜め、邪悪の舞、メイス(マジックトンカチ)によるトリプルアタックやダークスパイクなどが可能です。
上どくけしそうをいくつか得た後、ダークキングIIIに挑むことにしました。
領界浄化システムが一時的に故障した時に、闇の領界の毒素の濃度が一気に高まって誕生した暗黒エネルギーの集合体であるダークキング。生まれたばかりでまだ意志を持たない、いわば自然災害で、スライム系扱いではあるものの、どちらかといえば物質系またはエレメント系に近い存在と思われます。これほどの危険な存在を生み出してしまうほど、闇の領界の竜族の罪は深いようです。
なお、異世界でもダークキングの出現は確認されています。それらの中には知恵や意志を持った個体いるようです。性格は腹黒い反面、羽があるのに巨体のせいで飛べないことを悩んでいるようです。そのため、空を飛ぶ魔物が大嫌いらしいです。
その巨体から分裂したダークスライムを家来に王国を作り、他のスライム王国を制圧して、そこのキングスライムを家来にしてしまっているようです。
また、ある別の世界では意志を持たないことをうまく利用して、ライオネックがダークキングを使役している例も確認されています。
闇と毒を風や雷に変えて攻撃し、中でも必殺技のダークテンペストは非常に危険な威力です。
また、成長すると催眠術も扱えるようになり、敵の動きを操って、強制的にダーククリスタルのレーザーに当てさせるという恐ろしいことまでできるようになります。
それから、ダークキングが呼び出すダーククリスタル。これもDQXでは誕生したてなのか、レーザーを放つだけですが、成長すると手足が生え、二足歩行が可能となります。メタルスライムの半分ほどの密度を誇る結晶が刃物と化しており、触れるだけでダメージを受けてしまいます。そして、レーザーの他、ダークキングと同じ属性の攻撃を放つだけでなく、吹雪を吐いたり、呪文無効の黒い霧を吹き出したりします。
かなりのレーザーの嵐でしたが、レンジャー、マジカルハット、旅芸人、魔剣士の編成で勝てました。