【ネタバレ注意】
バージョン6.2の詳細がついに公開されました。「テンプレ耐性ゲーム」と化した現状をひっくり返すほどの変更はないようで、「へぇ、そうですか~(棒読み)」というような感覚です。
まだバージョン6.1のシナリオをクリアしていないのでアップデートに間に合うように進めました。
ドルワーム水晶宮の玉座の間に来ました。ウラード国王に会い、ユーライザが私を持ち上げすぎた自己紹介をしました。
ドゥラ院長によるとカルサドラ火山が大噴火寸前で、調査隊が行方不明になってしまったとのことでした。私たちにチリが同行してラニアッカ断層帯から火山に向かいました。
火山内に悪神の作った空間がありました。
「我ら三闘士の過ちを正すべし!」
カブが叫ぶと道を塞がれました。大地の三闘士の強い想いがこちらを拒絶していました。
そこにドルタムが現れました。呪いで悪神になったもののわずかに残った正気を切り離せたとのことでした。ドルワームの礎を築いたドルタムはチリの先祖でした。
その時にいた世界は三闘士がドワチャッカ大陸を滅ぼしたいという歪んだ欲望が具現化した世界だそうです。山神イプチャルならなんとかする方法を知っているかもしれないということで、アクラニア鉱山に向かいました。
鉱山に着きましたが、戒めの間をケンベイが入室を拒否していました。しかし、チリにもゆずれないものがあると強く言うと、チリの心意気に感動したケンベイは許可しました。
イプチャルが三闘士について語りました。三闘士は幸福と安寧の時代を築いたものの過ぎたる力は破滅を招き、富と力を得たドワーフたちは欲望を抑えられなくなったことで集落同士の争いが始まりました。年老いた三闘士にはそれを止められないのでした。
閃光王カブがアクロニア鉱山に来てイプチャルに語りました。
「俺たちがドワーフを連れ出さなければ争いは起きなかったのではないか。飢えた本当の兄弟を見殺しにしたドワーフを見返したかったのに、まるで、俺が地獄を作っちまったみたいだ」
三闘士死後、ガテリア、ウルベア、ドルワームが建国されますが、ガテリアとウルベアは戦争で亡びました。
悪神と化した三闘士はドワーフの欲望と争いの歴史を終わらせて、原始の暮らしに戻そうとしているのでした。
何か手はないかとユーライザが尋ねると三闘士の絶望を凌駕する希望が必要とのことで、三闘士の武器と同等の力を持つ神器を作ることになりました。
イプチャルの鉱石に、ウルベア帝国の原初の炎、ガテリア皇国の秘伝の術、ドルワーム王国の創造の炉が必要ですが、ウルベアとガテリアは滅亡し、さらに創造の炉も詳細不明です。
エテーネルキューブで古代ウルベアへ行きました。ウルタに原初の炎を頼むと、皇族しか知らない秘宝をなぜ知っていると問われました。本来なら渡せないものの、過去の功績から炎の封印を私自ら解けば持っていってよいということになりました。
むすすへえまめともりかひしうとんさられわ
震天王の壁画の前で原初の炎が現れました。
すると、映像にナンナが現れて
「繁栄に慢心するな。原初の炎は正しき未来に導くために使ってほしい」
とメッセージが流れました。
ウルタは父からナンナの伝説を聞いていて、ナンナみたいになりたいと思っていたのでした。
「わらわはこの大陸を一生かけて守ってみせる。これは未来のために必要なことなのだな?」
確認するとウルタは私に原初の炎を渡しました。
「わらわの知らない場所でそちは戦ってくれておるのじゃな。ドワチャッカの未来をよろしく頼むぞ。」