ドラゴンクエスト10がサービス開始から10年経ちました。振り返ればこの間に様々なことがありました。その思い出の数々のうち、ここではバージョン1の開始から冥王ネルゲルまでの件とWii版終了時期の件を述べていこうと思います。
ドラクエ10の発売決定が出たのは2011年9月でした。鳥山明先生デザインの五種族を見て、即座にウェディを選びました。頭身がドラクエの主人公らしいと感じたことに加えて、ウェディの設定が私の性格に近いことが選択の理由でした。
ドラクエ10のディスクはイオンで予約しました。予約した店によって、予約特典が異なりましたが、予約のしやすさと特典内容からそうしました。ちなみに、予約特典はベスTシャツでした。
2012年8月2日、午前中にイオンでソフトを受け取り、その他のドラクエ10関連の商品を買い、正午前には帰宅しました。そして、Wiiへのダウンロードとインストールを始めましたが、完了まで数時間かかりました。ようやくプレイを開始して、まずは今では存在しないオフラインモードでネルゲル襲撃まで進めました。ここでいよいよオンラインモードに入りました。
なお、キャラメイクにおいて、人間時の姿は元々大人にする予定でしたが、納得のいく髪型が人間女大人にはなく、こどもの方には100%ではないものの希望のものに近いのがあるのと、こどもでも違和感を感じなかったためにそちらにしました。
種族は先に記したようにウェディでした。アリの巣のように大量のプレイヤーがレーンの村に群がっていました。私はせっかくの特典を生かすため、たくさんの人が初期装備でいる中、たった1人、ベスTシャツとVロンの盾を装備するという奇抜な姿でした。
なお、初期職業は盗賊です。高めの攻撃力にホイミ可能な点、そしてぬすむが選択の理由でした。
しかし、MMORPGが初でキーボードもないため、他のプレイヤーとパーティを組みのも一苦労でした。そこでプレイ開始の2日後にはWii用のキーボードを購入しました。
長く遊んでもらうための運営方針なのか、スライムつむりに大苦戦し、ぐんたいガニからは命辛々逃げて、ようやく ジュレットに着いた時はかなりの達成感がありました。 ジュレットを拠点に少しずつレベルを上げて、ようやくサポート仲間を雇えるレベル15になってからは一気に冒険が楽になりました。
大陸間鉄道が最初は乗車賃100Gでしたが、25Gになってからはあちこち回りやすくなりました。様々な種族とフレンドになり、出身大陸には少ないアイテムをおみやげとして送ったりしました。
私はウェディで進めたため、キーエンブレムのためのボスはキャット・リベリオから倒さないといけないと思い込んでいました。後からリベリオはそのボスの中で五番目に強いとわかり、レベル上げばかりする日々でした。レベル35でようやくキャット・リベリオを倒すと、いくつものボスを次々楽に撃破できました。特に怪獣プスゴンは自分1人で勝ててしまえたくらいでした。
キーエンブレムが6つ集まり、守護者ラズバーンに挑みましたが、ここが1つの障壁となりました。そこでレベル40になっていた盗賊の育成をいったん止めて、当時人気のピンクモーモンを相手に武闘家のレベルを40まで上げて、常時HP+40のスキルを得ました。これで一気に強くなり、盗賊に戻って守護者ラズバーンと当時のフレンドと一緒に倒しました。
ネルゲルはバージョン1.1のレベル55時点で倒しました。
また、Wii版から始まったドラクエ10はバージョン3でWiiは終了となりました。しかし、Wiiでずっとプレイしてくれたお礼にスイッチ版ドラクエ10は無料でもらえる権利を得ました。ところが、ニンテンドースイッチが品薄でなかなか購入できない状況でした。当時の私はソニー機でドラクエをしたくないという気持ちがありました。けれども、Wii版終了の日が迫っていました。そこで、ソニー機でプレイすることとドラクエ10ができなくなることを天秤にかけ、後者は嫌だと感じてプレイステーション4を購入しました。予想に反して画像が良い点など、プレイステーション4版にしたのは正解だと気付けました。今もプレイステーション4でプレイしています。
様々なことがありましたが、これからもよろしくお願いします。